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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2017.10.05
2019.05.01

シャープの最新スマートホーム向けデバイスの特徴や、取り組んでいる事業とは

「ココロ通う、ココロつながる」というキャッチコピーの元、シャープが開発・製造を手がけた「COCORO+」(ココロプラス)とはどんなプロジェクトなのか?シャープのスマートホーム(スマートハウス)の特徴や、現在取り組んでいる事業などについてもご紹介します。

記事ライター:iedge編集部

シャープについて

シャープは日本で有数の電機メーカーですので、皆さん何度も見聞きしているブランド名だと思います。元々は日本企業でしたが、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業に買収されたため、現在は外資系企業の傘下という位置づけになっています。

エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの生活家電からスマホにタブレット、そしてエネルギーシステムなど、私たちの生活に密接に関係している様々なデバイスにおいてシャープの名前が登場しますので、非常に身近なブランドと言えます。

その中でも今回はスマートホームに関連する「COCORO+」と呼ばれるプロジェクトのデバイスについてご紹介していきます。

創業105周年を迎えたシャープが投入したスマートホーム(スマートハウス)デバイスとは、どのようなものなのでしょうか?

 

 

「COCORO+」の商品群をご紹介!

RoBoHoN(ロボホン)

身長19.5cm、体重約390gの手のひらサイズの超小型ロボットです。気持ちの通った会話ができる、踊る、人を覚える、一緒に外出すれば現在地が分かるなど、色々な機能を兼ね備えていて、家族の一員のような感覚になれるロボットです。

もちろんスマホとしても機能しますので、通話やメール、検索や撮影などもこなせます。スマホとリンクすることで写真などをプロジェクターで投影することも可能です。

EMOPA(エモパー)

AQUOSシリーズのスマホに搭載されているAIで、「ハロー、エモパー」で呼び出して質問をしたり、今日の予定や天気のチェックをしたり、不在着信や未読の通知、通信量が多い時や電池残量が少ない時のお知らせなどを行ってくれます。

株式会社タニタから発売されている体組成計と連携させると、健康的な体重や歩数を維持できるようにサポートしてくれたりもします。

COCORO VISION

対応しているAQUOS TVと組み合わせることでネットや動画、Android TVなどが楽しめるプレーヤーとリモコンのセットです。

アプリの切り替え、AQUOSやブルーレイの操作もリモコンひとつで行えるほか、スポーツのジャンルや俳優名などをリモコンに話しかけるだけで番組情報やアプリのコンテンツの中から探し出してくれます。

また、AIも搭載されていますので、話しかければかけるほどユーザーの傾向を学習し、より最適なコンテンツを提供してくれるようになります。

ヘルシオ

過熱水蒸気だけで調理することができるウォーターオーブンと呼ばれる種類のオーブンです。減塩、脱油効果も高く、水の力だけで調理するため食材本来の味を損なわず、かつ健康的においしい料理が楽しめます。

操作がわからない時は、例えば「レンジ・600W・5分」と話しかけるだけでヘルシオが言葉を理解して調理が開始されます。また、時間がないときに「10分で作れる料理を教えて」と尋ねれば、オススメの料理をリストアップしてくれます。

COCORO AIR

COCORO AIRはスマートエアコンです。専用アプリと別売りのワイヤレスアダプターで外出先からもエアコンを遠隔操作できたり、自動運転にすれば地域情報や室内環境などを検出したりして、最適な室内環境を創り出してくれます。

「ココロボ~ド」という別のアプリをインストールしておくと、天気予報を教えてくれたり、季節やPM2.5などの有害物質の情報から最適な室内空間をアドバイスしてくれたりするほか、現在の電気代なども確認できます。

さらに、正式な発売日等は発表されていませんが、各家電の赤外線を学習したり、Wi-Fiを通じて家中の家電をつなぎ、相互通信や制御を可能にしたりする据え置き型の小型ロボット「ホームアシスタント」の開発も進んでいます。

シャープではこのように私たちの生活に密着した様々なデバイスをIoT化することで、シャープ独自の視点からスマートホーム(スマートハウス)市場に参入しています。

 

経済産業省の事業にもシャープは参画している

今夏より経済産業省が主導となって行われている「スマートホームに関するデータ活用環境整備推進事業」の実証実験にシャープは参画しています。

積水ハウスや大和ハウス工業などと共同で主に「セキュリティ」対策の規格作りや、異なるメーカーのデバイス同士が正常に機能するかなども含めて、主力であるエアコンや空気清浄機の遠隔操作の技術などを向上させる目的があります。

この実証実験を経て、IoT(モノのインターネット)からさらに一歩進んだ「AIoT(モノの人工知能化)」を掲げるシャープが、今後スマートホーム(スマートハウス)向けIoTデバイスをどのように開発・発表してくれるのか、今から楽しみです。

 

ホームアシスタントの登場が待ち遠しい!

先ほども少し触れましたが、シャープがスマートホーム(スマートハウス)のコントロールデバイスとして開発中のホームアシスタントは、要注目のデバイスです。

例えばヘルシオは自分の分野に特化した情報について対話をすることができますが、それ以外のジャンルについては情報がありません。

その点、ホームアシスタントはジャンルを超越してあらゆる情報源の中から情報をもたらしてくれます。

ロボホンのような人とのコミュニケーションに加え、家電とのコミュニケーションも可能になったホームアシスタントは、私たちにどんな快適性や利便性を与えてくれるのでしょうか?

シャープのスマートホーム(スマートハウス)デバイスの登場が、今から待ち遠しいですね。

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