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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2020.03.04
2020.03.04

【2020年最新】おすすめスマートロック11選!特徴や使い方まで徹底解説

スマートホーム機器のひとつ、「スマートロック」をご存知でしょうか?物理的な鍵を使わず、スマートフォンなどで鍵を開け閉めすることができるアイテムです。オフィスや民泊などのシーンにとどまらず、住宅でもスマートロックを活用する人が増えてきています。この記事では、スマートロックの選び方をはじめ、初心者におすすめのスマートロック11選をご紹介します。ぜひ参考にして、スマートなセキュリティアイテムをゲットしてみてください!

記事ライター:iedge編集部

スマートロックとは?

スマートロックとは

スマートロックとは、物理的な鍵を使わず、スマートフォンなどの機器を用いて錠の開閉・管理を行う機器及びシステムのことです。主にドアに取り付ける機器とスマートフォンの専用アプリで構成されています。

多くのスマートロックは、スマートフォンのアプリから開錠や施錠の操作をすると、Bluetooth Low Energy等で錠側と通信し、機器が物理的に開錠や施錠を行います。Wi-Fi接続を搭載した製品なら、外出先から鍵が閉まっているか確認したり、不在中の来客のために開錠したりと、遠隔操作での管理が可能です。鍵の開閉だけでなく、合い鍵を発行してゲストに使ってもらう機能や、オートロック機能もほとんどの機種に搭載されています。

スマートロックは当初アメリカで注目されはじめ、現段階では日本よりも普及が進んでいます。アメリカではスマートスピーカーを始めとするスマートホームデバイスが多くの家庭で活用されていて、スマートロックもその一つです。日本では2015年がスマートロック元年と呼ばれ、各社から次々と日本の住宅向けのスマートロックが発売されました。

現在日本ではシェアハウス、貸会議室、コワーキングスペース、オフィス、ホテルや民泊のチェックイン、不動産の内覧などで活用されはじめていて、徐々に住宅での利用も増えてきています。

スマートロックには、主に「後付け型」と「交換型」があり、それぞれ取り付け方法が異なります。

後付け型は、サムターン(ドアの室内側についている、錠の開閉を行うためのつまみ)にかぶせるように粘着テープなどで貼り付けるもので、取り付けが簡単であるうえに、賃貸住宅でもドアを傷つけずに利用することができます。稀にテープが剥がれて落ちてくる、構造上サムターンより大きくなるので目立つといったデメリットもあります。

一方交換型は、既存の錠をドライバーなどで取り外して、代わりにスマートロックの機器を取り付けます。薄型のものが多く見た目がスッキリしていることが多いです。スマートフォンアプリだけでなくパスワードやICカードで開錠することができる製品や、後付け型に比べてBluetooth通信の速度や精度が高いと謳っている製品もあります。工事が必要なので、後付け型に比べると取り付けが大変なうえ、ドアに穴をあける必要があるものもあり、賃貸住宅に取り付けるのは難しいかもしれません。

スマートロックのメリット

・ハンズフリーやオートロックで開錠、施錠が楽になる

ほとんどのスマートロックにはハンズフリー開錠、オートロックの機能が備わっています。スマートフォンのGPSとビーコン(半径10メートル〜100メートルの範囲で位置を特定する機能)を利用し、スマートフォンをかばんやポケットに入れた状態でドアに近づくだけで自動で開錠したり、スマートフォンが家から離れたことを感知したら施錠したりする機能です。ドアの前でかばんやポケットを探って鍵を取り出さなくていいので、日常の手間がひとつ減ります。

・セキュリティの向上

オートロック機能で鍵の閉め忘れがなくなります。Wi-Fi接続を搭載したスマートロックなら、外出先からアプリを使って誰がいつ鍵を開け閉めしたかの履歴を確認したり、開錠されると通知を受け取ったりできるので、家族や家財の安全に繋がります。

・合い鍵のシェア

LINEやメールなどを通して、家の鍵を指定した時間だけ有効の「ワンタイムパスワード」のようにしてゲストに渡すことができます。シェアオフィス、コワーキングスペース、貸会議室、民泊などで、有人の受付が不要になり、コストの節約になるとして便利に活用されています。住宅でも、不在時の来客や、ハウスクリーニングなどのサービス利用時に役立ちます。

物理的な合い鍵を人に渡すことは大きなリスクになり得ます。鍵によっては鍵自体に刻まれた「鍵番号」が分かれば鍵が手元になくても合い鍵を作ることができるため、短時間だとしても鍵をコピーされてしまう可能性があります。

その点、スマートロックによる合い鍵なら、利用時間の限定、権限のリセット、利用履歴の確認ができるので、物理的な鍵を渡すよりもずっと安心です。

・鍵をなくしても大丈夫

従来の鍵は、一度紛失したら見つけるのは困難なうえ、見つかったとしても合い鍵を作られている可能性があります。紛失したら基本的にはドアの錠ごと交換しなくてはいけません。

しかしスマートロックの鍵はスマートフォンです。スマートフォンなら、紛失してもiPhoneの「iPhoneを探す」のような追跡機能で比較的容易に見つけられるうえに、ロックをかけていれば中身を悪用される可能性は少なく、別のスマートフォンを使ってスマートロック専用アプリにログインすれば開錠することもできます。

万が一スマートフォンが見つからなければ、スマートロックのアクセス権限をリセットすることも可能なため、錠ごと交換する必要はありません。

スマートロックのデメリット

・スマートロック、スマートフォンの電池切れリスク

スマートロック、スマートフォンどちらかの電池が切れてしまうと開錠できなくなるリスクがあります。しかしスマートロックを取り付けていても物理的な鍵でも開けることができるので、鍵を一緒に持ち歩くことでリスクを回避することが可能です。

また、多くのスマートロックは電池が切れそうになるとスマートフォンのアプリを通じて通知を送ってくるので、電池が切れる前に交換することができます。中にはAmazonと連携させることで、電池残量が少なくなると自動で電池を注文し、自宅に届けてくれるスマートロックも存在します。

さらに、Bluetooth Low Energyという消費電力の低い通信方式を利用しているため、乾電池数本で半年〜1年程度と長時間駆動するものが多く、本体の電池切れはあまり心配しなくても良いでしょう。

・ドアの形状によっては取り付けられない

後付けタイプのスマートロックの場合、サムターンの形状や大きさによっては取り付けられないことがあります。公式ホームページから対応するサムターン、対応してないサムターンを確認できることが多いので、購入前に必ず確認しましょう。

アプリやウェブサイトからサムターンの写真を送ることで事前に取付け可能か確認できたり、専用の確認用ペーパークラフトを無料で送付してくれたり、購入後取り付けられなかった場合は交換や返金をしてくれたりと、各社が柔軟に対策しています。また、特殊なドアのために3Dプリンターで特注のアダプターを作ってくれる会社もあります。

・通信障害やソフトウェアの不具合が起こるリスク

2017年、アメリカのスマートロックシステム会社「LockState」のスマートロックがアップデートの不具合により開錠不能になることがありました。これも物理的な鍵を持っていれば開錠することができますが、家から閉め出される恐れがないわけではありません。

また通信機能を持つ以上、外部からハッキングされるリスクがゼロとは言えません。ただ多くのスマートロックは高度な暗号技術を採用し、高い安全性を持つとしています。軍事レベルのセキュリティを持つと謳うものもあります。

 

おすすめスマートロック1【Qrio Lock】

Qrio Lockの特徴

QrioはソニーグループのIoT企業として2014年に設立されたベンチャー企業で、Qrio Lockは2018年7月に発売された同社最新のスマートロック製品です。旧モデル「Qrio Smart Lock」ユーザーからの要望を受け、施錠・開錠動作の反応の高速化、オートロック機能の向上、製品の小型化など、大幅に改善されています。

・ハンズフリー開錠

ポケットやかばんにスマートフォンを入れたままドアに近づくと、操作の必要なく鍵が開きます。住宅の範囲を学習し、住宅外から帰宅した時だけ開錠されるようになっているため、在宅時にドアに近づくたびに開錠されてしまうことはありません。

・オートロック

ドアが閉まると自動で施錠されます。鍵を開ける時だけでなく、閉めるときもハンズフリーなのは嬉しいですね。ゴミ捨てなどのちょっとした外出の際にはオートロックの一時停止を使うことができます。

多くのスマートロックのオートロック機能はGPSを利用していて、家からユーザーが離れた際に施錠を行いますが、Qrio Lockはマグネット式センサーでドアの開閉を認識し、ドアが閉まったら即座に施錠をします。

・合い鍵共有

スマートフォンアプリから「合い鍵」を作成し、家族や友人に共有することができます。合い鍵にはファミリーキー、ゲストキーがあり、次のような違いがあります。

ファミリーキーでできること ハンズフリー開錠、リモート操作、ゲストキーの作成と管理、ロックの設定

 

ゲストキーでできること

 

ハンズフリー開錠、リモート操作(許可された場合のみ)

※管理者がゲストキーの利用時間に期限を設定することができます

また、スマートフォンを持たない人のために、別売のリモコンキー「Qrio Key」も用意されています。

・リモート操作

別売の「Qrio Hub」と連携すると、Qrio Lockをリモート操作できるようになります。Qrio HubはQrio Lock近くのコンセントに挿して使用し、スマートフォンアプリから操作します。遠隔で開錠や施錠をしたりできる他、Qrio Lockをいつ誰が開錠、施錠したかアプリから確認できるので、セキュリティ向上や家族とのコミュニケーションに役立ちます。

Qrio Hubを使えばアレクサ搭載デバイスからQrio Lockを操作できるようになります。旧モデルではアレクサから行うことができるのは施錠のみでしたが、Qrio Lockでは施錠、開錠、鍵が閉まっているかどうかの確認をすることができます。

また、Qrio LockはApple Watchから施錠、開錠をすることができます。Apple Watch単体(スマートフォンを持っていない状態)ではハンズフリー開錠はできませんが、Apple Watch上の操作で施錠や開錠ができます。

Qrio Lockの仕様・価格

価格 ¥25,300(税込)
大きさ 長さ 115.5 mm / 幅 57 mm / 奥行き 77 mm
電源 DC 6.0 V、 CR123Aリチウム電池×2
素材 PC樹脂等
対応OS iOS 11.4以上 / Android 5.0以上
通信 Bluetooth® 標準規格 Ver4.2(LE)

 

出力 Bluetooth® 標準規格 Power Class
周波数帯域 2.4 GHz帯 (2.4000 GHz〜2.4835 GHz)
付属品 本体

CR123Aリチウム電池×2

高さ調整プレート(大/小)

開閉センサー

サムターンホルダー(S/M/L)

 

本機用両面テープ×2

開閉センサー用両面テープ×1

固定ネジ(長×4/短×4)

取扱説明書等

※上記の価格は、2020年2月時点の情報です。最新の価格については公式サイトよりご確認ください。

Qrio Lockの使い方

画像引用元:https://qrio.me/smartlock/design/

Qrio Lockは、付属の両面テープでサムターンに貼り付けることによって取り付けます。工事が必要ないので、賃貸でも安心です。3種類のサムターンホルダー、2種類の高さ調整プレートによって様々な形状のサムターンに対応します。また、自分のドアにQrio Lockを取り付けられるかどうか確認することができるペーパークラフトを無料で取り寄せることができるので(2020年2月現在は在庫切れ)、心配な方は事前に確認すると良いでしょう。

取付可能:

・ドアに直接サムターンが付いているタイプ

・ドアに箱型の錠前が付いているタイプ

・ドアノブの上下にサムターンが付いているタイプ

取付不可:

・ノブ自体にサムターンが付いているタイプ

取り付け後は、スマートフォンにQrio Lock専用アプリをダウンロードし、アプリ内で設定を行います。

 

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