iedge
  • iedge
スマートホーム(スマートハウス)の記事
2018.11.15
2019.04.28

Alexaに対応した次世代電子レンジ「Amazon Basics Microwave」

スマートスピーカーやスマート照明、スマートロックなど、家電のスマート化には目を見張ります。AIアシスタントの搭載もスマート家電の特徴のひとつで、GoogleアシスタントやAmazonのAlexaに向かって、「オッケー、Google」といった呼びかけをするシーンもお馴染みになりました。
今回、Amazonがスマート化に目をつけたのが電子レンジです。それこそが、ここで紹介するAmazon Basics Microwaveです。

記事ライター:iedge編集部

スマート製品を販売するAmazonのブランド「Basics」 

Eコマース最大手のAmazonについては、ネットショッピングする方にとって説明は必要ないでしょう。Amazonが販売するスマートスピーカー「Amazon Echo」には、Alexaと呼ばれるAIアシスタントが搭載されています。このAlexaの技術をもとに、Amazonはスマート製品を販売するブランド「Basics」を立ち上げました。

2018年内にAlexaに対応した8製品をリリースすると、Amazonは発表しています。今回、紹介する「Amazon Basics Microwave」のほかにも、アンプ、レシーバー、サブウーファーなどがリリース予定です。

電子レンジのスマート化に関していうと、米電機メーカーであるゼネラル・エレクトリックが2018年7月にリリースした電子レンジもまた、バーコード読み取り機能のほかに、Alexaにも対応していました。とはいえ、加熱の程度を調節できないなど、スマート化と呼ぶにはまだまだ発展途上という印象でした。

ゼネラル・エレクトリックのほかにも、ワールプール、ケンモア、LG、サムスンといった電機メーカーが、Alexaに対応する電子レンジを販売しています。

また、Amazon が開発した「Amazon’s cooking Skill」を通じて、電子レンジをスマート化できる商品も登場しました。Amazon Basics Microwaveは、Alexaを開発したAmazonによる、Alexaとの統合を目指した最初の電子レンジといえます。

 

見た目は通常の電子レンジと変わらないAmazon Basics Microwave 

Amazon Basics Microwaveの大きさは439mm×358mm×256mmで、重さは約9.9kgです。定格出力は700Wで、加熱レベルは10段階に分かれます。

このほかにも、重さで解凍時間を指定するボタンや、ポップコーンをワンプッシュで作れるボタンまでついています。チャイルドロックやターンテーブルまで付属し、Alexaに対応する点を除けば、通常のコンパクトな電子レンジと変わりません。

「Amazon Dash」と呼ばれるAmazonが開発した自動注文システムをポップコーン用に改良したボタンを、Amazon Basics Microwaveに統合しました。

このシステムはユニークなもので、Amazon Basics Microwaveを設定後、「Dash Replenishment system」と呼ばれる自動注文システムを介して、家に保管しているポップコーンの量を記録、ポップコーンが足らなくなると再注文します。

 

ボタン一つでAmazon Echoと連携 

Amazon Basics Microwaveで特徴的なのは、Wi-FiやBluetoothに対応している点でしょう。無線LAN規格は802.11 b/g/nに対応し、Amazon Alexaとの連携が可能になっています。当初Amazon Alexaを搭載するという触れ込みでしたが、「Echo Companion Device」によってAmazon Basics MicrowaveとAmazon Echoとをペアリングします。

右下に「Ask Alexa(Alexaに尋ねる)」というボタンがあり、このボタンを押せば、わざわざ「Alexa」や「電子レンジ」と呼びかける必要はありません。「Ask Alexa」ボタンを押すとAmazon Basics Microwaveと連携したAmazon Echoが起動され、いきなり「2分」や「野菜を解凍して」と命令するだけで、電子レンジを作動させられます。

 

Amazon Basics Microwaveの使い方は3種類

Amazon Basics Microwaveの使用方法は3種類あります。通常の電子レンジのように、手動でも使えますし、Alexaを介して、「2分間温めて」と命令することも可能です。

「Alexa、ポップコーン」や「Alexa、ポテト」と命令できるのも特徴で、Amazonの広報によると、20種類以上の異なるクッキングレシピがプリセットされています。

 

Amazon Basics Microwaveの気になる価格は 

Amazon Basics Microwaveですが、2018年11月14日にリリース予定です。2018年10月10日現在、AmazonのショッピングサイトAmazon.comから予約可能で、価格は59.99ドルです。

関連記事

賢く睡眠しよう!AIも活用したスマート家電による睡眠管理方法をご紹介

AIも活用した睡眠管理方法①スマートウォッチで健康状態を計測 時計型の「スマートウォッチ」は、最も入手しやすい睡眠サポート機器の1つです。シンプルな睡眠管理だけでよければ1万円もせずによいモデルが入手 ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2021.03.26

トイレもIoT化する時代に!スマートトイレで効率よく健康管理しよう

排泄物からリアルタイムに健康状態を検出!スマートトイレの特徴 スマートトイレには次のような特徴があります。尚特徴についてはスマートトイレを研究・開発している「スタンフォード大学」の情報を基にしています ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2021.03.26

共働き家庭でも役立つ!スマート家電の育児活用方法をご紹介

スマート家電の育児活用方法①スマートロックで子供をあやしながら鍵を開ける 「スマートロック」は錠前型のスマート家電です。両面テープなどで固定してサムターンを回すタイプやドアの錠前を丸ごと変えるタイプが ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2021.03.26

Qrio Smart Lockなら、鍵をシェアすることができて、スマホで解錠できる!

Qrio Smart Lockなら、まるで鍵を開けるかのようにスマホを操作するだけ Qrio Smart Lockは、スマートロックサービスです。 鍵をドアに設置する際の工事も不要です。鍵につけさえす ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.11.28

これからのスマートホームには欠かせないAIについて知っておこう!

そもそもAIって何? AI(Artificial Intelligence=人口知能)は、人間が行う様々な作業や活動をコンピューターなどで模倣し、人間と同じような知能の実現を目的としたソフトウェアおよ ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.11.28

人の感情に共感する次世代のAIロボット「JIBO」とは?

多くの可能性を秘めた新型AIロボット「JIBO」 JIBOは、アメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)のシンシア・ブリジール准教授により開発されました。 その後、2014年にIndiegogoのク ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.12.03

Copyright© iedge , 2021 AllRights Reserved.