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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2018.02.15
2020.01.15

今使っているIoT未対応のエアコンをIoT化してくれるデバイスをご紹介

IoT化されたスマートエアコンには興味があるし導入もしてみたいけど、買い換える費用がない、あるいは思っているほど快適じゃなかったら後悔しそう、と考えている方に最適な、今使っているエアコンを買い換えることなくIoT化してくれるデバイスをご紹介します。

記事ライター:iedge編集部

今使っているエアコンを買い換えることなくIoT化してくれるデバイス3選

まずは、今使っているIoT化されていないエアコンのうち、赤外線リモコンを使用する機種であれば、即座にIoTエアコンに早変わりしてしまうという便利なデバイスをご紹介します。

いずれも赤外線リモコンの信号を学習して記憶することができるスマートリモコンと呼ばれるデバイスで、スマホなどにインストールした専用アプリを通じてオン・オフ、温度調整、風量調整、運転モード切り替えなどが行えるようになるというものです。その基本的な性能以外の部分について特徴をご紹介します。

NATURE REMO

画像引用:https://www.amazon.co.jp/dp/B07JR6PVTD/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_PTN7DbV1R86CQ

アプリをインストールしたスマホのGPSによる位置情報から、一定以上距離が離れた場合、自動でエアコンの電源をオフにしてくれますので、消し忘れても帰宅するまで付けっぱなしだったということがなくなります。

また、IFTTT経由でGoogle HOMEやAmazon Echoとの連携も可能ですので、音声コマンドでエアコンをコントロールすることができます。

eRemote Pro

画像引用:https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1121581.html

本体に電流センサーが内蔵されており、エアコンをオン・オフした際の電流を検知することによって、実際に稼働しているかどうかをチェックすることができます。

遠隔操作でオンにした場合、アプリ上はオンになっているけど本当に稼働しているのか?と心配になることがあるかもしれませんが、eRemote Proではそのような心配はありません。

同時に、エアコンの消費電力もアプリ上で確認することができますので、節電意識の向上も期待できます。

REX-WFIREX1

画像引用:https://www.ratocsystems.com/products/subpage/wfirex1.html

新旧問わず200を超えるさまざまなメーカー・機種のリモコンデータがすでにプリセットされていますので、赤外線信号を覚えさせなくても登録されていればすぐに使い始めることができます。

水平方向に360度、垂直方向に180度、有効距離は10mと広範囲に赤外線信号を届けることができるのも特徴の一つです。

Ambi Climate

画像引用:https://www.ambiclimate.com/ja/features/

音声やアプリでエアコンを操作するスマートリモコン機能に加えて、ユーザーにとって快適な温度をAIが学習して自動的に調整するデバイスです。人によって快適な温度は違うものですが、Ambi Climateは複数のセンサーとオンラインデータから得た天気、気温、湿度、日差しを分析して快適な室温を割り出すだけでなく、ユーザーがスマホアプリから現在の室温について「暑すぎる」「暑い」「少し暑い」「快適」などの評価を行うことで、よりユーザーの好みに合わせてカスタマイズされた室温を提供します。

2人以上のユーザーがいる場合でも、AIの高度なアルゴリズムが全員の快適度を分析し、バランスの良い環境を保ちます。さらに、部屋を暖めすぎたり冷やしすぎたりといったことがなくなるので、電力を約30%も削減することができるのです。

なお、4デバイスともエアコン以外にもテレビや照明、そのほか赤外線リモコンを使用する家電のコントロールが可能ですが、ここではIoTでコントロールするエアコンに特化して記載しています。

 

エアコンがIoT化するとこんなに便利になる

エアコンがIoT化し、スマホやタブレットを通じてコントロールできるようになることで、たとえばリモコンの紛失や故障、不意の電池切れなどを心配する必要がなくなります。

また、真夏の猛暑日、あるいは極寒の雪の日や空っ風が吹き荒れる日、せめて家に帰った瞬間に部屋が快適な温度になっていてくれたら……と思うことは少なくありません。

エアコンがIoT化されることによって遠隔操作が可能になり、会社を出る前、最寄り駅に着いてからなどにオンにすることによってそれらが実現可能となりますし、逆に消し忘れて出てきてしまったというシーンでも慌てることなくスマホアプリからオフにすることができます。

さらに、健康面でも大いに有用です。

日本では毎年のように夏場になると熱中症を発症する方が続出します。特に高齢者や子供などに多く、たとえ屋内にいても安心できません。

熱中症は本人がその前兆に気づかないことが多く、また重症化することで最悪命に危険を及ぼす可能性もありますので、事前に対策を練ることが大切になってきます。

エアコンがIoT化することにより、温度センサー、湿度センサーと連携させれば、たとえ外出先からでも室内環境をチェックして、さりげなくエアコンをオンにしてあげることも可能です。

 

IoTエアコンを活用した高齢者見守りシステムの実証実験も

パナソニックと大阪府枚方市の介護付き有料老人ホームは、IoTデバイスを活用した高齢者見守りシステムの実証実験を始めています。

さまざまなIoTデバイスを入居者の個室に設置し、その中でエアコンはIoTで室温を検知するという役割を担っています。

室温が高すぎる、あるいは低すぎる場合に職員が常駐している部屋にあるパソコンに通知が届き、職員はそのパソコンを通じてエアコンを稼働させ、室温をコントロールするというもので、先の熱中症対策や脱水症状を防ぐための効果が期待されています。

パナソニックはまた、独自にIoTエアコンを開発・販売しています。

専用アプリをスマホにインストールすることで、運転中の電気代の目安、月別の電気代などが確認できるほか、遠隔操作でオン・オフ、温度調整、運転モード切り替えなどが行えるようになります。

さらに、音声認識機能も搭載されていて、「運転状況」「確認」で運転状況を知ることができたり、「3度」「下げて」で設定温度を下げることができたりするほか、「風量つよく」「風向きうえ」などさまざまなコントロールを音声で行うことができます。

 

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