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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2017.11.30
2019.05.01

スマートホームにおける見守りとはどんなもの?高齢者に安心して暮らしてもらうために!

スマートホームで便利になるのは、インターネットとスマホとパソコンを使いこなす若い世代や現役世代だけではありません。高齢者の住宅も、スマートホームで格段に便利になります。

特に期待されているのが、スマートホームの遠隔見守りです。少子高齢化で地方の過疎化が進む昨今、地方に残した親とどのようにコミュニケーションを取っていくかという問題があります。スマートホームなら遠隔地の見守りが簡単にできるのです。

記事ライター:iedge編集部

スマートホームでドアをインターネットに接続して見守り

たとえばドアの上部にセンサーを付けて、ドアの開閉を見守るというスマートホームの見守りシステムがあります。

これはスマートホームの中でもドア型の見守りIoTソリューションなのですが、たとえば高齢者は体の動きが衰えたとしても、家庭の中でドアの開閉という行為はいつまでも行うと思います。玄関は外出しない日もあるでしょうから、室内のドアやトイレのドアなどに主に取り付けるのが主流です。

ドアの開閉が一定時間ないなどの場合は、室内で倒れているケースが考えられますので、IoTシステムが遠方の家族や自治体、警察に通報し、家の様子を確認してもらうことができます。

ドア型IoTは、スマートホームの見守りの中でも基本的な製品です。ドアにつけることで高齢者の生活を邪魔せず、生活習慣を変えないまま、見守りが可能となります。

 

スマートホームのポットIoT

見守りのポットは前からありましたが、インターネットにポットが接続されるようになり、なおかつコミュニケーションまで取ることができる、画期的な見守りスマートホームシステムが登場しました。

ポットそのものにIoTデバイスを組み込み、一日に何回ポットを使ったかを計測し、異常が発生していないかを遠方の家族に知らせることができます。

スマートホームの見守りの役割を果たしているので、ポットが万が一にも動かなかったり、一回もお湯を使わなかったりしたらアラートが飛びます。高齢者は水分を多く摂取する傾向があるので、ポットに見守り機能をつけたことはスマートホームのアイデアとして秀逸です。

これなら、ほかのスマートホームサービスと違って、簡単に導入ができるIoTデバイスなので、取付工事等も不要で、買ってきていきなり使えるので便利です。スマートホームポットのベンダーによるサポートサービスが付帯しているケースもあり、緊急事態には業者へ連絡が行って事態に対処してくれるなどのサービスがあります。

 

ベッドに取り付ける、見守りスマートホームIoT

ベッド型のIoTも、見守りスマートホームデバイスとして優秀です。ベッドマットレスの下にIoTのセンサーを取り付けておいて、ベッドからの起床タイミングをはかります。

たとえば、朝になって時間が経過しても、なかなかベッドから起き上がった動きが見られないなら、何らかの異変があった可能性があります。その際には、見守りスマートホームとして遠方の家族に警告をすることができます。

また同時に、夜のトイレに起きたものの、戻ってこない場合なども検出することができます。そうすれば、家の廊下で倒れていたり、トイレから出られなくなっていたりするなどの異常事態を、すぐさま知ることができるでしょう。

高齢者の場合は、特に一人暮らしのケースで何が起こるかわからず、倒れたことに気がつかなくて手遅れになり、死亡したり寝たきりになったりすることが考えられます。早期発見していれば間に合った場合も多いので、そんなときのためにスマートホームでの見守りは非常に有効です。

こうしたスマートホームのメリットは、高齢者の生活習慣を下手にいじらないことで成立しています。高齢者の場合、いくら便利なIoTデバイスであろうと、生活習慣を変えることは大きな負担となります。

スマートホームの賢いところは、長年身についた習慣を変えたり、住み慣れた家を大きく改造したりすることなしに、テクノロジーの力で見守りを実現するところです。

スマートホームと聞くと、大掛かりな工事などを必要とすると考えてしまいがちですが、IoTデバイスにすればポータブルで持ち運び可能で、工事も一切不要です。

デバイスの中身にすでにインターネット接続のためのコンピュータが組み込まれているので、買ってきてすぐに使えます。スマートホームの見守りを行う家族側も、見守りそのものはスマホでアプリをインストールするだけで動作可能です。

あとの処理は、すべてスマートホームとクラウドサーバが行ってくれますので、手軽にスタートすることができるでしょう。

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