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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2018.11.13
2019.04.28

Amazon Ring Wi-Fi Enabled Video Doorbell スマートドアベルはAlexaでボイスコマンドが常識!

Amazon Ring Wi-Fi Enabled Video Doorbellは、在宅しなくてもドアに応答することができるモビリティに優れた製品です。Alexaのボイスコマンドでさらに便利になったスマート機能搭載ドアベルの特徴とスペックをご紹介します。

記事ライター:iedge編集部

Amazon Ring Wi-Fi Enabled Video Doorbellの機能

Wi-FiコネクションとAlexaアプリとの連動によって、ドアベルの操作や画像ビューが離れた場所からでも確認、操作が可能です。スマート機能搭載のドアベルのファンクションをご紹介します。

ドアベルに応答する

ドアベルがなると連動しているデバイスに画像が現れ、在宅もしくは建物に常駐しなくても訪問者に対応することができます。

Amazon Ring Wi-Fi Enabled Video Doorbellに付帯されているHDモニターに動画が録画されるため、不在の際も訪問者をビデオで確認することが可能です。

2Wayトークシステム

ドアベルには、マイクとスピーカーがビルトインされ、ベルを鳴らさなくてもスマートフォンやタブレットから話しかけることができ、訪問者と会話することができます。

モーションアラート搭載

モーションセンサー設定により、ドア付近の一定範囲で動く物体を感知すると、アラートで知らせる機能が付帯されています。不在中に不審者が侵入しようとした場合、センサー感知範囲の移動を確認すると直ちにアラートが発信されるため、セキュリティ管理に役立ちます。

昼夜問わず、ハイクオリティの720HDビデオ画像が動く対象を捉えるため、夜間でもクリアな映像を記録することができます。モーションアラートの範囲は、あらかじめ設定からカスタマイズでき、特定の場所のズームアップや、ズームアウトした広範囲まで数種類の調節が可能です。

ライブビューオンデマンドビデオシステム

モーションアラートシステムと共に、セキュリティのために搭載されている機能で、オンデマンドビデオボタンで玄関先の今の様子をライブで確認することができます。

 

Amazon Ring Wi-Fi Enabled Video Doorbellアプリの設定方法

スマートフォンにRingアプリをダウンロードし、アプリのホームからセットアップするデバイスを選択します。セッティング完了までステップバイステップのガイダンスが表示されるため、指示に沿って設定を進め、アプリ側の設定が完了したら、Ring本体との連動作業を行います。

最初に設定しておきたい場所の名前を「フロントドア(例)」などと決めた後、アプリ側の設置場所をタップして、Ring本体の裏にあるオレンジのボタンを押さえます。

Ring本体の表にある丸いプッシュボタンが白く点灯し始め、スマートフォンとのコネクションを検索している間に、スマートフォンにネットワークアドレスとパスワードを入力して連動を完了させます。

連動が完了したら、白い明りの点灯が「円を描くパターン」から、「点滅」に変化してスマートフォンとのコネクションが成立したことを知らせます。

 

Alexaのボイスコマンドで簡単操作が可能

AmazonのEchoシリーズにも取り入れられているAlexaのボイスコマンドは、操作が簡単です。スマートフォンやタブレットにAlexaアプリをダウンロードし、ホームから追加デバイスを選択します。連動が完了すれば、操作方法はボイスコマンドですべて完了します。

知りたい内容を「Alexa」と呼び掛けてから実行し、作業をハンズフリーで実行することが可能です。ホームアプライアンスや、ほかのデバイスと連動させて、ホームアシスタントに組み込めば、一台のデバイスで操作ができハブとして総合管理が容易になります。

 

Amazon Ring Wi-Fi Enabled Video Doorbellの取り付け方法

スマートフォンにアプリを設定し、Ring Video Doorbellとの連動が完了したら、玄関や裏口など、設置したい場所に取り付けします。既存のドアベルがある場合は取り外した後、ワイヤーを切り離し、ブラケットをRing本体側に取り付け、壁に本体バック部分をネジで固定します。

既存のワイヤー2本をRing本体のネジに挟み、しっかりと締めて固定します。表カバーをかぶせたら、底にあるセキュリティネジを締め、本体が壁にしっかり固定されていれば取り付け完了です。

 

Ringプロテクトプラスで24時間監視サービス

Amazon Ring Wi-Fi Enabled Video Doorbellには、24時間体制のセキュリティサービスを受けられるプロテクトプラス契約があります。

月々$10のコントラクトで24時間のプロフェッショナルによる監視体制と録画ビデオを無限に保存し、デバイスでシェアできるサービスを受けることができます。

ベーシックプランは月々$3で、デバイスごとの契約で録画ビデオ保存と共有が可能です。プロテクトプラスは他にも特別の割引特典や保証の延長などが受けられるセキュリティに有利なプログラムを提供しています。

Amazon Ring Wi-Fi Enabled Video Doorbellは万が一、本体が盗難に遭った場合、警察への届出証明と引き換えに、新しい商品が無料で配布される標準保証が付帯された安心のデバイスです。

 

Amazon Ring Wi-Fi Enabled Video Doorbellの価格帯と利便性まとめ

Wi-Fiとアプリ起動ができるRing Video DoorbellのAlexa連動タイプは、「ステインニッケルのシルバー」と「ベネチアンブロンズのダークブラウン」の2色が揃っています。

どちらもAmazonサイトにて$99.99で販売され、3万人以上のレビューが記載されるなど、非常に人気の商品です。Amazon商品はAlexaでスマート機能を搭載した機種が多く、ホームアシスタントで一括管理を容易にします。

忙しい毎日の生活で、ドアベルが家内安全のセキュリティ管理の一部を担ってくれるAmazon Ring Wi-Fi Enabled Video Doorbellは、たとえプロテクトプラスコントラクトに加入しても、非常にリーズナブルといえるでしょう。

これからの時代はセキュリティもスマートフォンで管理できる時代になりました。Ring Video Doorbellは、テクノロジーによって安全も身近に手に入れられることを証明する商品であるといえるでしょう。

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