iedge
  • iedge
スマートホーム(スマートハウス)の記事
2020.10.18
2020.10.18

Garmin(ガーミン)がお届けする活動量計Vivofit4のこの機能が凄い! 

Vivofit 4は、Garmin(ガーミン)が手掛けるアクティブトラッカー(活動量計)です。活動量計とは、歩数や消費カロリー、睡眠時間といったデータを計測できる健康器具のことです。Garmin(ガーミン)は、活動量を記録するフィットネスバンドを数種類提供しています。Vivofit4はその中でもエントリーモデルという位置づけです。
Vivofit4で測定できる項目や多様な機能について、今回紹介します。

記事ライター:iedge編集部

365日24時間ウェアラブルなVivofit4

Vivofit4を365日24時間身に着けることが可能(ウェアラブル)で、約1年間電池を交換する必要がありません。上位モデルが最大でも7日しか連続使用できないのと比較しても、Vivofit4の稼働時間の長さは群を抜いています。

Vivofit4の耐久性も高く、防水対策がなされています。国際規格ISOを定めた防水規格では、Vivofit4は50m防水であると認められています。50m防水というのは、水仕事や水上スポーツに耐えられるレベルです。そのため、Vivofit4を身に着けながら水泳も可能となっています。

このほかにも、Vivoroom HDやVivosmart3、VivosportやVivoactive3といったモデルが用意されていますが、Vivofit 4は一般人向けのエントリーモデルという位置づけです。

 

Vivofit4で計測可能な項目はこれだ!

Vivofit4で計測可能な項目は、ステップや距離、消費カロリーなどです。上位モデルと違い、心拍数を測れなかったり、メール着信通知機能が備わっていなかったりします。

しかし、運動を継続させたい、あるいは健康管理を手際よく行ないたいという一般人レベルならば、Vivofit 4のもつ機能だけで十分でしょう。

画期的なのは、動作のたびに手動でVivofit4を開始したり、停止したりする必要がないことです。Move IQ機能によって、動作を自動検知するからです。面倒な操作をする必要もなく、Vivofit4を身に着けるだけで健康管理できるお手軽な活動量計といえます。

 

Vivofit 4に備わった驚きの機能の数々

Vivofit 4には「ムーブアラート」機能が装備されています。長時間静止するとアラームが鳴ることで、運動を促します。ステップ数の目標もVivofit4が自動で設定し、余計な操作も必要ありません。

さらに、Vivofit4の運動を促す機能は、ムーブアラート機能だけではありません。ゲーム要素を加えることで、楽しく運動しやすいように設計されています。Vivofit4のもつToe-to-Toe機能を使えば、お子様とステップチャレンジで、歩数を競うこともできます。

子供用のフィットネスバンドとして、Vivofit4の代わりにVivofit Jr.2があります。この2台を連携させることで、楽しみながら運動量を増やせます。

また、睡眠時間を計測する機能もVivofit4には備わっています。睡眠もVivofit4が自動で検知し、データを記録するので、面倒な操作も必要ありません。

Garmin Connectとの連携によって、データ管理も簡単に行なえます。Vivofit4に内蔵されたBluetoothによって、Android系端末やiPhoneにインストールしたGarmin Connectアプリと連携します。

インストールされたGarmin Connectアプリ上では、時刻ごとのステップ数などが棒グラフや円グラフでカラフルに表示されます。設定された目標数との比較も、このアプリ1つで直観的に可能です。

また、スマートフォンとの連携機能を使うことで、Vivofit 4からスマートフォンの位置を探索できます。見失いやすいスマートフォンをすぐに発見できて便利です。

 

好みに合わせてカスタマイズ可能なVivofit4

Vivofit4には高いカスタマイズ機能があります。見たいウイジェットや時計、さらには表示させたい指標など、好みに合わせて画面をカスタマイズできます。リアルタイムで天気情報を表示する天気ウイジェットは、天気が不安定な状態のときなどに重宝されます。

直射日光下でも、Vivofit4のディスプレイは明るく見やすいです。Vivofit4の高い視認性を実現するために用いたのが、低反射カラーMIP ディスプレイです。

MIPディスプレイでは、ディスプレイの画素がメモリー機能をもっています。そのため、電流を流さなくても画像が表示された状態になります。Vivofit4の連続使用の長さも、MIPディスプレイのおかげです。

そのほかにも、Vivofit4を取り付けるバンドもカスタマイズ可能です。青や紫など全20色の中からバンドを選択できますので、自分の好みに合わせてVivofit4を彩ることができます。

 

Vivofit4の魅力的な機能とは?

画像引用元:https://www.garmin.co.jp/products/intosports/vivofit-4-black/

Garmin(ガーミン)のVivofitには魅力的な機能が複数搭載されています。24時間いつでもどこでも装着できるので、Vivofitのメリットや特徴の恩恵を如何なく発揮できるのが大きな強みです。Vivofitを活用することで、健康管理などを効率良く行うことができるでしょう。

それでは、Vivofitの魅力的な機能についてご説明しましょう。

365日34時間いつでもどこでもアクティビティを記録

Vivofitの最大の魅力といえば、充電が一切いらないということです。多くのアクティブトラッカーやスマートウォッチなどのIoT製品は充電量が切れれば再び充電しないと使うことができません。

しかし、Vivofitの場合は充電が必要ないので365日24時間いつでもどこでも全ての機能を有効活用することができます。ただし、充電が必要ないといっても、代わりにバッテリーの寿命が1年間しかないため、寿命を迎えるたびに電池交換を行わなければなりません。

ただ、電池交換は誰でもできる簡単なものなので、実質的に毎日ずっとつけていられるでしょう。Vivofit自体は非常に高い防水性能を発揮するものであり、お風呂に入っていようと水中であろうと関係なく動作します。

日差しが強い日中でも問題なく画面が見れるように明るく表示されるなど、非常に使い勝手が良いです。

睡眠モニタリング

健康管理などを行う上で、自分が寝ている時のデータが気になるという人もいるのではないでしょうか。Vivofitであれば、24時間装着し続けられるので簡単に睡眠モニタリングが可能です。

手軽に睡眠モニタリングができるので、毎日寝ている時のデータをスマホから確認できます。難しい操作も一切必要なく、ただ装着しているだけでデータが取れます。これは充電が不要なVivofitだからこそできる魅力で、1年ごとの電池交換が必要だとしても1年間ずっと充電せずに使えるのは非常に利便性が高いです。

スマートウォッチなどのIoT製品だと充電しているからと寝ている時に装着し忘れることがあるため、効率良くデータ採取がやりにくいです。そういった欠点を払拭しているのがVivofitの魅力だと言えるでしょう。

Toe-to-Toe機能

Vivofitには子ども同士、親と子どもで競える機能があります。それが、Toe-to-Toe機能です。

これは自分のVivofitと子どもが装着しているVivofitと連携することにより、ステップの数を競うことができる機能です。この機能を利用すれば子どもとステップ競争が可能になり、ステップの総数や優勝者は誰なのかVivofitの画面に表示されるため、子どもと一緒に遊ぶのに最適です。

運動も健康管理もできて一石二鳥だと言えるでしょう。

アクティビティトラッカーによる目標達成のための警告

Vivofitはアクティビティトラッカーとしてのデータ採取のみならず、モチベーションが維持できるように静止時間を記録しています。元々Vivofitには普段の生活において達成できる目標を設定する機能があり、無事に目標を達成することでデータに残ります。

しかし、達成できなければ意味が無くなってしまうため、長時間静止した状態が状態が続いているとムーブバーが表示されて警告してくれます。この機能があることにより、当日のアクティビティを忘れていても思い出させてくれるのでモチベーションを維持するのに役立ちます。

Garmin Connectが使える

VivofitはGarmin Connectアプリと連動しているため、さらに効率良く運動や健康管理が行えるようになっています。Garmin Connectアプリはランニングコースの記録やトレーニングプランの組み立て、目標達成時は専門的なアドバイスをくれることもあるなどモチベーションの意地に一役買ってくれます。

もしも目標が達成できていない場合はリマインダーが表示されるのであきらめずに健康管理やダイエットを行うのにも役立つでしょう。さらに他のユーザーと競い合う機能も搭載されているため、楽しく運動や健康管理ができるのも大きなポイントです。

Move IQと連動

VivofitはMove IQと連動しており、効率良く運動するのに役立ちます。

Move IQは日々の運動による生活パターンを記録し、運動時間を割り当てて自動的にタグ付けしてくれる機能があります。こちらが何も操作していなくても自動的に認識してくれるため、運動しているだけで勝手にタグ付けしてくれます。

生活パターンによって一人一人適切な運動時間が割り当てられるので、無理なく運動できるのがメリットです。

 

電池が切れた場合はどうすればいい!?電池交換のやり方について

Vivofitの電池交換のやり方は、以下の通りです。

  • 本体からシリコンバンドを外します
  • 本体のディスプレイ四隅のネジを全て外します
  • 電極の向きを間違えないようにSR43Wを交換します
  • 電池を交換したら外したネジを閉めます
  • 本体にシリコンバンドを入れて完了です

シリコンバンドから本体を外す時は本体裏側を押し上げるようにすれば簡単に外れるので、決して力任せに開けないようにしてください。また、ネジは非常に小さいので失くさないように注意し、ディスプレイを傷つけないように慎重に電池交換をしましょう。

 

Vivofit4の気になる値段は?

今回はGarmin(ガーミン)のフィットネスバンドのなかでもエントリーモデルであるVivofit4の紹介をしました。

気になるVivofit4の値段は、税別で11,852円です。時計として使用できるだけでなく、1年間電池の交換なしに使え、運動データを自動で管理できるので、非常にコストパフォーマンスの高い商品といえます。

※2020年9月更新時点において、Vivofit4の値段は税別で9,800円となっています。価格については変動する可能性がございますので、公式HPなどで最新の価格を確認するようにしてください。

関連記事

Roborock S8 Pro Ultraにロボット掃除機の未来を見た

ロボット掃除機を買い替えた  2023年10月、コロナ禍で少しだけ流行った地方移住ブームに乗り切れなかった私は、今更になって都内から地方都市への移住を果たした。東京都の地区40年-14平米ワンルームマ ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2023.12.04

着実な広がりを見せるスマートホーム市場〜最新の動向についてアクセルラボが発表〜

 スマートホームサービス「SpaceCore」(スペース・コア)などを手がけるアクセルラボが、消費者と不動産事業者を対象に「スマートホームに関する調査報告会」を行った。  同調査は、全国の18~69歳 ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2023.09.05

トラックボールとは?知れば知るほど根強い愛用者がいる理由がわかる!

パソコンでカーソルを操作するデバイスは、マウスだけではありません。トラックボールというデバイスがあります。多くの人が使っているわけではありませんが、根強いファンがいます。人によっては、トラックボールが ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2023.08.24

Qrio Smart Lockなら、鍵をシェアすることができて、スマホで解錠できる!

Qrio Smart Lockなら、まるで鍵を開けるかのようにスマホを操作するだけ Qrio Smart Lockは、スマートロックサービスです。 鍵をドアに設置する際の工事も不要です。鍵につけさえす ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.11.28

これからのスマートホームには欠かせないAIについて知っておこう!

そもそもAIって何? AI(Artificial Intelligence=人口知能)は、人間が行う様々な作業や活動をコンピューターなどで模倣し、人間と同じような知能の実現を目的としたソフトウェアおよ ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.11.28

人の感情に共感する次世代のAIロボット「JIBO」とは?

多くの可能性を秘めた新型AIロボット「JIBO」 JIBOは、アメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)のシンシア・ブリジール准教授により開発されました。 その後、2014年にIndiegogoのク ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.12.03

Copyright© iedge , 2024 AllRights Reserved.