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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2018.02.16
2019.05.01

IoT開発キットや手軽にスマートホームが体験できるデバイスなどをご紹介

IoTの発展に伴って、世の中のあらゆるモノがインターネットに接続されるようになり、これまでなかったビジネスやサービスなどが次々と開発され実用化されていますが、誰かが開発してくれるのを待つより自分で作ってしまおうという人も増えているようです。

今回はIoTプロトタイピングキットや、手軽にスマートホームが体験できるIoTスターターキットなどをご紹介します。

記事ライター:iedge編集部

IoTプロトタイピングキットとは

画像引用:http://jp.littlebits.com/kits/cloudbit-starter-kit/

プロトタイプとは簡単に言うと試作品のことで、広くは原型機、原型回路、コンピュータープログラムなども含みます。

要するにIoTデバイスの試作品を作れてしまうIoTキットのことですが、開発者向けのものが多いため、専門的な知識やある程度の技術が求められるものも少なくありません。

ここではできるだけ初心者の方にも分かりやすいと思われるIoT開発キットをいくつかご紹介します。

CLOUDBIT STARTER KIT

CloudBitモジュールに加えてIoTプロトタイピング向けに5種類のモジュールが瀬戸になったスターターキットです。電池、パワーモジュール、壁のコンセントから電源が取れるUSB Powerモジュール、ACアダプター、マウンティング・ボードなど、とにかくプロトタイピングを始めるために必要なモノはすべて入っているという嬉しいIoTキットです。

Kinoma Create V2

残念ながら販売終了となってしまったKinoma Create V2はアメリカのMarvell社が開発したプラットフォームで、Wi-Fi、Bluetoothを標準搭載しているほか、JavaScriptを実行できる環境やタッチパネル式のカラー液晶が収められており、スマホアプリの開発に近い感覚で作業することができるという点も人気のようです。V3の登場を楽しみに待ちたいところです。

WeIO

ウェブサイトを作成するような要領で、ウェブブラウザ上で簡単にWi-Fiに接続して作動するデバイスを製作できてしまうという手軽さからも話題となったWeIOは、ソフトウェアのインストールなどの作業も発生せず、電源を入れれば、あとはスマホやPCからWi-Fi接続してセットアップを完了させることができ、JavaScript、Python、HTML5でプログラミングが可能になっています。

anyPi

ネットワーク環境がなくてもRaspberry Pi(ラズベリーパイ)をネットに接続してプロトタイピングが可能なIoTスターターキットがanyPi(エニーパイ)です。OSをインストール済みのmicroSDカード、3Gアンテナ(技適取得済み)、ACアダプター、PiConsole I/F(anyPi用に開発された汎用コンソール)などのハードウェアがセットになっているほか、SIMカードバンドルプランを選べば1年間の通信料が含まれたSIMカードがついてきます(ハードのみの購入もできます)。

そのほか、Amazon.co.jpでもOSOYOOのIoT開発電子部品キットが販売されており、ユーザーからも良い評価を得ているようです。

このように、各メーカーからさまざまなタイプのIoTプロトタイピングキットが販売されています。

 

簡易監視カメラでIoTを体験できるキットも

SORACOMは、IoT体験キットとして簡易監視カメラ(Raspberry Piあり/差分パーツのみ)を販売しています。

SORACOMはIoT/M2M向けにワイヤレス通信を提供するプラットフォームで、

・セルラー、LPWAを1回線から始められる
・IoTシステムのセキュリティを強化するための各種サービスを提供している
・IoTシステム構築のノウハウをサービスとして利用可能である
・ブラウザやAPIでプログラマブルに通信を一括制御・管理できる

などの特徴があります。

このIoT体験キットは「基本的なLinuxコマンドの知識を持っていること」という前提がありますが、テキストに沿ってセットアップを行い、Air SIMを使ったインターネットへの接続と、プラットフォームSORACOMの操作を手軽に体験できます。

ウェブカメラと温度センサーを活用して定点観測を行い、撮影データや温度データを、CORACOMを介してクラウドと連携し、さらに蓄積されたデータをタイムプラス動画として表示したり温度データを、ElasticSearchを使って可視化したりできるほか、簡易的なIoT監視カメラとしても活用することができます。

IoT体験キット~簡易監視カメラ~

 

自分で作るのは面倒という方は手軽にスマートホームが体験できるIoTキットを

専門用語も多く少し難しい内容でしたので「自分で作るのはやっぱり大変そう」と感じた方も多いかもしれません。

そこで最後は、既存のデバイスで簡単にスマートホーム・ライフが体験できるmouse スマートホームスターターキットをご紹介します。

〈スマートプラグ〉

接続された家電の電源をオンオフ、あるいはオンオフのスケジュール登録をしたり、電気使用量の確認や消費履歴などを確認したりできます。

〈スマートLEDライト〉

点灯や消灯のスケジュール登録や光量の調節ができるほか、モーションセンサーなどと連携して点灯・消灯させることなどができます。

〈モーションセンサー〉

赤外線センサーで人の動きを検知して履歴を保存すると同時に、スマホなど専用アプリをインストールしたデバイスにも通知してくれるほか、スマートLEDライトと連携することで点灯や消灯させることも可能です。

〈ドアセンサー〉

窓やドアの閉め忘れがあると通知してくれるほか、外出先からでもアプリを介して開閉状況をチェックすることができます。スマートLEDライトと連携すれば、ドアの開閉で点灯・消灯させることができます。

〈ルームハブ〉

上記4つのデバイスを連携させてコントロールする基幹製品です。温度センサーや湿度センサーが搭載されているほか、赤外線学習機能が搭載されていますので、赤外線リモコンを使用する家電のオンオフなどを行うことができます。専用アプリを通して外出先からエアコンなどをコントロールすることも可能です。

こちらのIoTスターターキットは税別24,800円となっていますが、わずか2万円台でこれだけのデバイスが付いてきて、簡単にスマートホーム・ライフを体験できてしまうのですから、安いと言えるのではないでしょうか。

何から導入すれば良いか迷っている方、いきなり本格的に導入するのはためらってしまう方などには特におすすめです。

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