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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2020.08.27
2020.08.27

分かりにくいと評判の!?入退室管理システム「Akerun」の特徴や価格について

分かりにくいと評判(?)の入退室管理システムAkerun(アケルン)。結局のところ価格はいくらなのか?一般家庭でも使えるのか?そもそもAkerunとは何か?などさまざまな疑問にお答えしていきます!

記事ライター:iedge編集部

Akerunの一般家庭用はすでに生産・新規販売終了

Akerunとは、簡単に言えばスマートロックの一種です。スマートロックといえばインターネットにつながるカギのことで、Qrio Lockなどが有名ですよね。防犯意識が高まる昨今、物理的なカギよりも安全性が高く管理も楽な、スマートキーが注目を浴び市場も伸び続けています。2015年(奇しくもQrioと同年)に販売が開始されたのが、今回紹介するAkerunです。

一般家庭用のAkerunは新規販売終了

実は、過去には一般家庭用のAkerunも販売されていました。玄関ドアにAkerunを貼り付けてスマホと連携させることで、あっという間に玄関ドアのカギがスマートキーに早変わりするというものです。

スマホをタッチして解錠し、ドアが閉まると自動でロックがかかるほか、退出(自宅の玄関で言えば外出)する際はAkerunに指先などでタッチするだけで解錠できるという便利さが売りでした。しかも、ワンタイムパスを家族や友人などと共有できるなど機能が充実しており、一気に普及するのではないかと見られていました。

ところが、現在はBtoB市場へとターゲットをシフトチェンジし、一般家庭用のAkerunは生産および新規販売は終了してしまったのです。

 

Akerunの種類と価格について

Akerunの公式サイトを見ても、価格は載っていません。プランも「標準プラン」のみで、「初期費用0円」以外の部分は「ご使用方法や導入数によって異なります」としか書かれていないのです。これが、Akerunの価格が分かりにくいと言われる理由です。事例だけでも掲載しておけば参考になるのに…と思いつつ、結局問い合せなければならないのは手間ですね。

Akerunの種類と価格について

現在のAkerunの主力は「Akerun Pro」です。Akerun本体に加えて「NFC カードリーダー」「Akerunリモート」が付いてきます。さて、肝心の価格ですが上述のように初期費用は0円です。ただし、いわゆるサブスクリプション的な商品で、月額利用料がかかります。その価格は、ホームページにも書かれていた通り使用方法や導入台数などによって変わってきますが、最低でも12,000円〜(月額)程度は見ておいたほうがよいでしょう。

なお一例ですが、大塚商会で案内しているAkerun Proの価格は、本体が279,000円でAkerun Pro1台のほかAkerunリモートとドアセンサーが各1個ずつ、NFCカードリーダー1台がセットになっています。加えて、年間サービス利用価格117,000円が必要になります。トータル396,000円となり、単純計算で月々あたりの価格は33,000円です。

また、過去にあった一般家庭向けのAkerunは本体のみで、38,800円でした。とくに月額費用などはかからず、ランニングコストといえばバッテリー代くらいでしょう。ただ、残念ながらすでに新規販売は終了しています。このあたりは競合であるQrio Lockに軍配が上がったと見るべきでしょうか。しかし、お伝えしたようにAkerunはBtoB市場へとターゲットをシフトチェンジしています。

 

入退室管理システムAkerunについて詳しく

大塚商会の例でいえば月々の価格が33,000円というAkerun。なぜBtoB市場で高い需要があるのでしょうか?

Akerunの魅力

Akerunは、ICカードでドアのロックを施錠・解錠することができます。SuicaなどNFCカードリーダーで読み込めるものであればOKです。オフィスの入口はもちろん、会議室などの管理もこれ一枚でできるうえ、ID管理を紐付けることでさらに便利になります。たとえばオフィス入口にAkerunを設置し、勤怠管理ソリューションと連携させたとしましょう。ある社員がSuicaをかざして入室した場合、その社員のIDが紐付いており、入室=出社したことが記録されるのです。

ほかにも、会議室から全員が退室したら自動でロックをかける、照明を落とす、あるいは緊急地震速報を受信したら設置しているすべてのAkerunのロックを解除するなどといったことも可能になるのです。

一般企業がいわゆる従来の電気錠を導入した場合、それを制御するシステムや機器まで導入する必要があります。つまりイニシャルコストが意外と高額になる可能性があるのです。警備会社への支払いなども考えれば、ランニングコストもそれなりに必要です。その点、Akerunであればイニシャルコストはゼロ、使用料も月額数万円で済むためコスパの面で恩恵を受ける企業は多いでしょう(企業の規模などにもよります)。

 

価格以上にメリットがある、企業はAkerunの導入を検討する価値あり

確かに「価格が分かりにくい」Akerunではありますが、導入後のメリットやAPIが公開されたあとの可能性などを考えると、ぜひ導入をおすすめしたいデバイス&システムと言えるでしょう。すでに品川区やヤフー、三井不動産など4,000を超える企業がAkerunを導入しています。シェアハウス、ゲストハウス、レンタルスペース、フィットネスジム、貸しスタジオなどさまざまな分野で受け入れられています。価格以上にさまざまなメリットが受けられるAkerun、企業は導入を検討する価値があると言えるでしょう。

こちらの記事では、個人で利用できるスマートロックを多数ご紹介しています!スマートロック導入を検討しているかたは是非ご参考ください!

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