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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2020.07.31
2020.07.31

画面があるだけでこんなに便利!!Google Nest Hubで暮らしが変わる

「Google」のスマートスピーカーブランドは、「Nest」に統一されつつあります。2019年11月には「Google Home Mini」の後継機である「Google Nest Mini」が発売され、注目を集めました。
Nestシリーズの中でも面白いのが、ディスプレイを備えた「Google Nest Hub」シリーズです。Google Nest Hubには、ディスプレイを活用した便利な機能が多数搭載されています。
今回はGoogle Nest Hubが気になっている方向けに、Google Nest Hubシリーズの種類やスペック、そして使い方や設定方法などをご紹介していきます。

記事ライター:iedge編集部

スマートスピーカー初心者にもおすすめ!Google Nest Hubシリーズ

Google Nest Hubは、スマートスピーカーにディスプレイを付けた「スマートディスプレイ」と呼ばれるモデルです。

通常のスマートスピーカーにはディスプレイがないので、細かい設定確認などは他のデバイスを使って行います。しかしGoogle Nest Hubシリーズでは、ディスプレイを介したタッチ操作も可能です。

「スマホなどは使い慣れているが、スマートスピーカーについては初心者なので操作感が心配」という方も、Google Nest Hubシリーズを使えば楽々操作ができます。

 

Google Nest Hubシリーズの種類とスペック

Google Nest Hubシリーズには、次の2つがラインアップされています。

Google Nest Hub無印

無印のモデルです。「Googleアシスタント」により、他のスマートスピーカーと同じように音声検索や動画サービスの呼出しなどが可能になっています。

さらに管理画面を表示して、各家電やアプリなどの一括設定ができるようになっています。

・寸法:高さ 114.3 mm、幅 177.8 mm
・スピーカー:広いスペースでもクリアに聴こえるレベル
・ディスプレイサイズ:7インチ
・マイク:2個搭載
・カメラ:なし

Google Nest Hub MAX

無印のモデルのディスプレイサイズを、さらに大きくしたモデルです。ディスプレイサイズは7インチ→10 インチになっており、広々と画面を使えます。

またカメラが使えるのも大きな違いとなっており、ビデオ通話など映像を介したやり取りも可能です。スピーカー回りも強化されており、より迫力ある音を楽しめます。

・寸法:高さ 182.55 mm、幅 250.1 mm
・スピーカー:キッチンの向こうからでも音声を聴けるレベル
・ディスプレイサイズ:7インチ
・マイク:2個搭載
・カメラ:搭載

 

画面があるだけ大違い!Google Nest Hubの便利な3つの使い方

画像引用元:https://www.softbankselection.jp/cart/ProductDetail.aspx?sku=0193575000206

Google Nest Hubは、このように便利な使い方が可能です。

デジタルフォトフレームとして使う

Google Nest Hubは、Googleの写真保存クラウドサービスである「Googleフォト」と連携しています。

そのため、下記の操作を行えば、デジタルフォトフレームとしても活用することが可能です。

1.スマホで写真を撮影しGoogleフォトにアップロードする
2.リアルタイムで、保存した写真をディスプレイ操作で確認できる

画面が大きいので、細かい部分までじっくり眺めながら鑑賞できます。

音声で料理レシピを出し、見ながら調理を行う

通常のスマートスピーカーでも音声命令でレシピを呼び出し、聴きながら調理をすることは可能です。しかし音声だけで手順を聴いても、再現するのが難しい部分もあります。

Google Nest Hubならば音声でレシピアプリを開き、画面を見ながら詳しい調理手順を確認できます。じっくりレシピ内容を確認しながら、調理が可能です。

スマートホーム機器を一括管理する

スマートホーム機器を管理面では、ディスプレイがあったほうが有利です。スマホからでも機器の設定などはできますが、画面が限られている分手間が掛かります。

Google Nest Hubを使えば管理画面(ダッシュボード)から、照明や鍵などIoT機器を一括して操作できます。効率のよいスマートホーム管理を行いたい場合は、Google Nest Hubが便利です。

 

たったの5分!簡単初期設定もGoogle Nest Hubの魅力

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