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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2017.12.02
2019.05.01

あのヤマダ電機がスマートホームに参入?実際どうなのか?

家電量販店のヤマダ電機が、スマートホームに参入しました。エス・バイ・エルという住宅会社を子会社化し、スマートホームを本格的に展開していきたいと考えたのが2011年。それから6年経ち、スマートホーム事業は順調です。

今回は、ヤマダ電機のスマートホーム事業の現在について見ていきます。

記事ライター:iedge編集部

 

ヤマダ電機のスマートホーム事業、儲かっているのか?

ヤマダ電機は最近、リフォームやインテリアに力を入れています。店舗でも、インテリアやリフォームの相談など、家のことを総合的に相談に乗ってくれる体制ができているのを見かけるのではないでしょうか。

ヤマダ電機では、家に関するあらゆることをヤマダ電機で購入してもらおうと囲い込み戦略を立てています。

たとえば、ヨドバシカメラやAmazonなど、さまざまライバルがヤマダ電機には存在します。そのため、ヤマダ電機はただ家電を売るだけでなく、家をまるごとソリューションとして展開し、ヤマダ電機のスマートホームで囲い込むことで、大幅な売上アップを狙っているのです。

この狙いが実際にうまく行っているかどうかはなんとも言えないのですが、興味深い販売戦略であることは確かです。同じ家電量販店のヨドバシカメラはこのようなことをしていませんので、エス・バイ・エルを買収してスマートホームに参入したことは、ヤマダ電機にとって大きな勝負だったといえるでしょう。

Amazonなどで気軽に家電を買えるようになり、ヨドバシカメラも10%還元で勝負しているとあれば、他にヤマダ電機のアドバンテージはほとんどありません。郊外に存在していることは事実ですが、郊外のお客さんもAmazonで買うことも多いでしょう。

そのため、ヤマダ電機はスマートホーム化で他社との差別化をしていこうと努力していると言えます。

 

住宅メーカーとの戦い

ヤマダ電機がスマートホーム事業を買収したことで、家電だけでなく太陽光発電やオール電化など、さまざまなリフォームを行いながら販売網を増やすことができます。一括買い替えの需要に対応し、地域密着型で進めていきたい考えです。

これは将来的に住宅メーカーに対抗したいという戦略の表れではないでしょうか。スマートホームはこれからの時代、欠かせないキーワードになってきます。テクノロジーが進化し、IoTが普及することで、これらのスマートホームはより身近なものになっていきます。

そうすれば、きっとさらに家電を便利なものに買い替え、スマートホームで暮らしたいと考える人は増えるでしょう。その需要を狙って、ヤマダ電機はスマートホームソリューションに手を出したのです。

また、2011年にエス・バイ・エルを買収した経緯としては、通常家電のみでの商戦が苦しくなったということも背景にあります。テレビのデジタル化の後の大型テレビ買い替え需要が一段落し、新しい販路を開拓したい考えもあるでしょう。

一方、買収されたエス・バイ・エル側も、住宅の耐久性に優れ、なおかつデザインが美しいなども強みがあったものの、大企業のヤマダ電機傘下に入ることで、生き残りを狙ったとみられています。

 

ヤマダ電機スマートホームの利便性は?

ヤマダ電機のスマートホームは、家電量販店が乗り出したもので、なおかつエス・バイ・エルの技術力とデザイン力が合わさったものなので、とてもおすすめです。しかし、メーカーとしておすすめでも、いざ住むとなったら、近くにヤマダ電機がなければ利便性は乏しいかもしれません。

ヤマダ電機の営業範囲内にあなたのスマートホームが存在していることが大切です。何かあったらメンテナンスエンジニアが駆けつけてくれますので、ヤマダ電機の近くに住んでいる人はいつ何時でもヤマダ電機にスマートホームに関する問い合わせすることが可能です。

スマートホームは高い買い物なので、インターネットや実店舗のパンフレットをしっかり見て、比較検討して進めなければなりません。非常に便利ですので、スマートホームに乗り換えることは良いことなのですが、どこのメーカーを選ぶかは悩みものです。

ヤマダ電機のスマートホームは、「ヤマダ電機 スマートハウス」というキーワードで見つけることができます。公式ホームページを見て、ぜひとも検討してみてください。

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