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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2017.11.25
2019.05.01

スマートホームにおけるDIYとは?

DIYと聞くと「日曜大工」を思い浮かべる人が多いかと思いますが、DIYは本来もっと広い意味の言葉で、あらゆる事を対象にしています。そして、スマートホームをDIYで実現することも可能です。今回は、スマートホームにおけるDIYについて紹介していきます。

記事ライター:iedge編集部

スマートホームにおけるDIYとは?

DIYとは「Do It Yourself (自分でやる)」の略で、自作作業全般を指します。スマートホームにおけるDIYは、自分の生活スタイルや好みに合わせて選んだデバイスを、AlexaやGoogle Homeなどのスマートホームシステムと組み合わせることでスマートホームを「自作」することや、それぞれのデバイスを指します。

英語ではほとんど上記の意味で用いられますが、日本語ではデバイスそのものを自作したり、既存のデバイスを工夫してIoT化したり、デバイスとシステムがセットになったパッケージを購入したりして、スマートホームを構築することすべてをDIYと表現することもあり、より広い意味で用いられています。

いずれにせよ、スマートホームのDIYはサービスとして一括で提供されているタイプのスマートホームと違い、生活スタイルに寄せてアレンジしていけるのが魅力です。反面、ある程度のITリテラシーが必要になります。

今回は、スマートホームのDIYとして、デバイスを選んで一括制御する方法、既存のデバイスを工夫してIoT化する方法の2種類を紹介していきます。

 

好みのデバイスを組み合わせてスマートホームをDIY

まず1つ目は、好みのスマートデバイスを組み合わせて、スマートホームシステムで一括管理することで、スマートホームのDIYを行う方法です。

このDIY方法では、それぞれの生活スタイルに合わせて好みのデバイスを選べるのが利点です。例えば照明はPhilipsのHue、テレビはApple TV、室温管理はElgatoのEveで、Siriを通してApple Homekitで管理するといった形が想定できます。

海外ではHueなど個々の製品を総称して、「DIYデバイス」と呼称されています。これを深読みすると、「自由に組み合わせて自分だけのスマートホームを作ってほしい」という意味にはとれないでしょうか。

ただ組み合わせて管理するだけでなく、自分なりのオリジナルの使い方を追求していくことや、インテリアとうまく組み合わせてスタイリッシュなスマートライフを送るのもまた良いかもしれません。

 

既存のデバイスをIoT化してスマートホームをDIY

インターネットに繋がっていない製品をIoT化して、スマートホームの一部として組み込むことは、DIYという言葉のイメージにより近いかもしれません。アイデア次第で、あっと驚くようなIoT製品が誕生することでしょう。

ここでは、既存製品のIoT化に役立つ製品を2つ紹介します。

MESH (SONY)

MESHは、スマートフォンで管理することができる電子タグです。USBメモリほどの大きさで、機能の異なる7種類のバリエーションがあります

1.LEDタグ

指定した条件を満たすことで、上部のLEDが光ります。

2.ボタンタグ

上部にあるボタンを押すと、アプリから通知が行きます。

3.人感タグ

人がタグに近づくと、アプリから通知が行きます。

4.動きタグ

動かすと、アプリから通知が行きます

5.明るさタグ

明るさの変化を検知すると、アプリから通知が行きます。

6.温度・湿度タグ

温度や湿度の変化を検知すると、アプリから通知が行きます。

7.GPIOタグ

底面にある10個のピンをコードでつなぎ、信号の入出力を検知するとアプリに伝えたり、受け取ったりする上級者用のタグです。

それぞれのタグは、行動の結果アプリから通知が行くようになっていますが、この通知をきっかけにして、自動で行う動作を設定することができます。

これらを自動スケジューリングツール「IFTTT」とつなげることで、さらに高度なスマートホームのDIY設定が可能になります。

使用例としては、

「子供が帰宅してボタンタグを押すと、両親にメールを送信する」
「寝返りを打って掛け布団を落としたときに動きタグがこれを検知して、暖房の温度を上げる」
「外出する時にボタンタグを押すと、ドアに設置した人感タグが作動し、玄関に人が近づいたことをメールで知らせる」

など、アイデア次第で使用法に無限大の選択肢が存在します。複数組み合わせることで、さらに膨大な種類の使用法が生まれることでしょう。

MESHを使えば、完全な「あなた好み」のスマートホームのDIYが可能になるかもしれません。

GMYLE スマートコンセント

接続した製品をスマートフォンやスマートホームシステムで制御できるスマートコンセント(スマートプラグ)は同様の製品がすでに多く存在していますが、Alexaに対応していて、動作の安定性も評判のGMYLEは特におすすめです。

GMYLEを介して接続すれば、電源を使用する製品なら何でもDIYでスマートホームIoTデバイスと化します。例えば朝起きる頃にコーヒーを入れておくこともできますし、帰宅前に部屋を暖めておくこともできます。アイロンなどの消し忘れが気になる機器に接続すれば、もし消し忘れても外出先からも安心して電源オフが可能です。

 

スマートホームDIYで、未来のような生活を!

いかがだったでしょうか。今回はスマートホームのDIYについて、基本事項と役立つアイテムを紹介しました。スマートホームをDIYで完成させるとなると、大変な労力が必要になりますが、完成すれば自分が思ったことがすべて自動ででき、かつて映画などで描かれた近未来のような生活を送ることができます。

そんな生活に憧れを持ったことがある方は、是非スマートホームのDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。世界が広がることでしょう。

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