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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2017.11.19
2019.05.01

「照明器具を設置するだけ」ソニーのスマートホームデバイスとは

ソニーは、導入するだけで簡単にスマートホームが実現する照明器具「Multifunctional Light」を販売しています。どんなソニーのスマートホーム製品とはどんなデバイスなのか?販売価格はいくらか?といった基本情報を中心にお届けします。

記事ライター:iedge編集部

設置するだけでスマートホーム、ソニーの「Multifunctional Light」とは?

ソニーのスマートホーム製品「Multifunctional Light」は、「Mulch Function=多機能」を意味するデバイスであり、一見するとどこにでもあるようなごく普通の照明器具です。

マルチファンクションユニットとLEDシーリングライトを組み合わせて使用するもので、間接照明あり・なしの2種類が販売されています。

Multifunctional Lightの参考価格
LGTC-100照明キット(間接照明あり)64,800円
LGTC-10照明キット(間接照明なし)54,800円
*いずれもマルチファンクションユニットとの一体型モデルです。

マルチファンクションユニットには人感センサー、照度センサー、温度センサー、湿度センサーが搭載されているほか、家電を制御できる赤外線リモコン機能も搭載されていますので、エアコンやテレビをコントロールすることもできます。

ほかにも、全指向性高感度マイクやアンプ、スピーカーといったソニーの得意分野である「音」にまつわる機能や、無線LAN接続機能なども搭載されていますので、照明でありながら、これ1台でスマートホームが実現してしまうソニーが自信を持ってお届けするデバイスです。

照明器具という、私たちの生活に欠かせない製品に様々な機能を搭載したことで、自然に生活に溶け込めるように工夫されている点も人気の理由のようです。

このソニーのスマートホーム製品Multifunctional Lightでは具体的にどのようなことができるのか、次の項目で詳しくご紹介します。

 

Multifunctional Lightの機能やできることはこんなにある

照明器具なのにすごい……と思ってしまうくらい、すでに様々な機能が搭載されていますが、ソニーのスマートホーム製品Multifunctional Lightは、スマホアプリを使えばさらに色々なことができるようになります。

まずは基本的な機能をご紹介します。

・家電をコントロールする
対応機種であれば、簡単な設定を行うだけでテレビやエアコンをコントロールできるようになります。現在のところ対応しているメーカーは限られていますが、今後ソフトウェアのアップデートにより対応機種が増えていくとのことです。

・家族を見守る
高感度の人感センサーが人の動きを検知すると、あらかじめ設定しておいたデバイスが作動したり、留守にしている間の家族の動きや第三者の動きなどを検知したりするとスマホに通知してくれます。

・快適な室内空間を作る
湿度センサー、温度センサーが室内の情報を取得し、通知してくれます。必要に応じてエアコンを作動させることができますので、いつでも快適な室内環境を創り出すことができます。

・部屋の音を拾う
全指向性高感度マイクは全方位からの音を拾うことができますので、家族の声だけでなく部屋で発生したかすかな音も確認することができます。

・快適な音質を楽しむ
低音域を増幅する「バスレフ式」スピーカーを搭載していますので、パワフルなサウンドを体感できます。さらに、二重構造になっていますので、音による振動を天井に伝えずに済みます。

そして、専用アプリをスマホなどにインストールしておくと、ソニーのスマートホーム製品Multifunctional Lightでは、さらに次のようなことができます。

・タイマー設定
起床や就寝などを設定しておくことで、決められた時間内のみ動作するセミオート、人感センサーが人を検知するフルオート等で設定されているデバイスをコントロールできます。

・調光や調色
間接照明ありのモデルであれば、好きな色をカラーボードから選択することで直感的に調光や調色を設定でき、空間を自分好みにカスタマイズできます。

・外出先から制御
エアコンや電気の消し忘れ、音楽の止め忘れなどがあっても、外出先からアプリを通じてオフにすることができます。あるいは温度や湿度をチェックしてエアコンを外出先からオンにすることも可能です。

・呼びかけ
アプリを通じてスマホから留守番中の子供やペットなどに声をかけることができます。相手の声を拾うこともできますので、双方向通話が可能です。

・ランダム設定
あらかじめ設定しておいた時間にランダムに点灯・消灯することで在宅しているように見せかけたり、人の動きを検知したりするとスマホに通知が届きますので、旅行で不在の時も安心です。

・ボイスメッセージ
アプリを開いてボイスメッセージを録音しておけば、家族が帰宅した際に自動再生され、伝言を伝えることができます。

・スマホ内の音楽を聴く
Wi-Fi経由でスマホ内にある音楽を再生することもできますし、アップロードした音楽コンテンツを再生することもできます。

このように、照明器具でありながら設置するだけで簡単にスマートホームを体験できるのがソニーのMultifunctional Lightです。

ソフトウェアのアップデートを重ねていくうちに新たな機能が追加されたり、対応機種が増えたりしますので、常に最新に保っておくようにすれば「成長していくスマート照明」として、私たちの生活をより充実した楽しいものにしてくれるでしょう。

 

東電とのタッグで「TEPCOスマートホーム」の提供も開始した

ソニーは東京電力エナジーパートナー(東電EP)とともに、スマートホーム分野におけるIoTを活用したサービスを構築し、TEPCOスマートホームの「おうちの安心プラン」の提供を開始しています。

ソニーが開発した「スマートホームハブ」「スマートタグ」「マルチセンサー」などを設置することで、家族の外出や帰宅、留守中のドアや窓の開閉などがリアルタイムで分かるほか、スマートタグのボタンを押せば留守中の子供が親を呼び出すことも可能です。

こちらも今後ソフトウェアのアップデートなどによって新たな機能がどんどん追加され、現行デバイスの性能がアップしていくとされています。

さらにソニーは、スマートホームの鍵であるスマートロック(電子錠)の開発を手がけているアメリカ投資会社との合同会社「Qrio」を完全子会社化したことを発表しました。

鍵を閉め忘れて出てしまった場合も、遠隔操作によって玄関を施錠できるというもので、こういった様々なデバイスを組み合わせていくと、より高い安心感や快適性を得られる次世代スマートホームが完成します。

「快適性と利便性」のほか「家族の見守り」や「留守中のセキュリティ」などを考えている方はぜひ、ソニーが開発するスマートホームIoTデバイスの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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