iedge
  • iedge
スマートホーム(スマートハウス)の記事
2020.07.23
2020.07.23

AIに頼って失敗ナシ!運動不足を自宅で解消するのにオススメの方法とは?

テレワークや自宅待機が続き、運動不足になってしまった方も多いでしょう。ベストコンディションの自分を取り戻すにはAIの力を借りるのがオススメです。AIを活用して自宅で運動不足を解消する方法を紹介します。

記事ライター:iedge編集部

運動不足を自宅で解消するならAIの力を借りるべし!

緊急事態宣言が解除され、外出などもある程度緩和されましたが、そうは言ってもウイルスがなくなった訳ではありません。運動はしたいけど、まだジムやプールに通うのをためらってしまう方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、自分で決めた時間に決めたメニューで運動をしようと思っても、自宅だとつい怠けてしまう、時間のコントロールが難しいという方もいるでしょう。そんな方にこそオススメしたいのが、AIを活用した自宅での運動不足解消法です。

AIが自宅での運動をサポートしてくれるとはどういったことなのか、具体例を挙げて解説していきます。

 

自分のペースでできるスグレモノも!「AI×自宅×運動」の方法とは

AIが自宅での運動をサポートしてくれるアプリやデバイスがいくつか登場していますので、紹介します。

AIモーションカウンター「家トレ」

画像引用元:https://www.atpress.ne.jp/news/214811

福岡県福岡市に本社を置く株式会社ネクストシステムが開発したのは、AIモーションカウンターです。仕組みは超シンプルで、AIモーションカウンターがユーザーの「動き」を検知して筋トレの回数を自動でカウントしてくれるというものです。用意するのはスマホのカメラとアプリのみ、カメラに映った自分の動きを、AIモーションカウンターが的確に捉えて回数をカウントしてくれるのです。

たとえばスクワット運動を自宅でしようと思ったとき「回数を数え間違えた」「集中力が持続しない」といった経験はないでしょうか?音楽を流しながらカウントしたり、スマホを手に持ちジャイロセンサーなどによるカウントに頼ったりすれば、そうした問題は解消できるかもしれません。ですが音楽を流せば自分のペースで運動できず、スマホを手に持てば体のバランスが変わり手を使った運動がしにくくなります。

AIモーションカウンターアプリをインストールしたスマホを目の前に置いてスクワット運動をするだけで、ペースにかかわらずAIが的確に回数をカウントしてくれます。自分のペースで運動できるだけでなく、数え間違いがなくなり、回数が見えるため集中力をキープするのにも役立ちます。

AI×フィットネスバイク

こちらは、アプリ連動型のフィットネスバイクです。フィトネスバイクというとスペースに困る印象がありますが、本製品は幅112×奥行54×高さ98cm、折りたたむと幅45×奥行54×高さ130cmとコンパクトにまとまっているフィットネスバイクです。

AIが、年齢や性別、体重といったあらゆるパーソナルデータをもとに自動計算し、あなたに最適な運動と食事をまるでパーソナルトレーナーのごとくサポートしてくれます。

忙しい方も自宅で運動できるよう、最短4分間で最大24分間に相当するトレーニングが可能な『AI×4分間フィットネス』、心拍数を管理して運動効果を最大限に引き出してくれる『AI×トレーナー』といった各モードが利用できます。

しかも電池式のため、コンセントを気にする必要がありません。家の中のもっとも余裕のあるスペースに設置できるのも、AI×フィットネスバイクの魅力でしょう。

上記は一例ですが、このようにAIが自宅での運動をサポートしてくれるアプリやデバイスは次々と登場しています。ぜひ最新情報をチェックしておきましょう。

 

もちろんスマートホームでも簡単に「AI×自宅×運動」を実現できる!

ところでAIと言えばスマートホーム、とりわけスマートスピーカーですよね。もちろん、AIを搭載したスマートスピーカーも、自宅での運動をサポートしてくれます。ここではAIアシスタント「アレクサ」を搭載したAmazon Echoを例に、自宅で運動をするためのオススメのスキルを紹介します。

筋トレコーチ

1セット1〜40回までの回数を自由にセットできます。また1回ごとの間隔も1〜5秒まで設定できます。自宅で、自分のペースで無理なく運動を続けたい方にピッタリです。

家ストレッチ

最初は軽めの運動から始めたい、という方はこちらの家ストレッチはいかがでしょうか?基本的なストレッチのほか、腰や背中など部分的なストレッチを音声でサポートしてくれます。

Fysta〜お家で簡単フィットネス〜

動画対応端末なら、映像を観ながら動きを真似するだけで、簡単に自宅で運動ができます。ストレッチから脂肪燃焼、ヨガなど10のプログラムが用意されています。動画未対応端末の場合でも、ナレーションで誘導してくれます。

夜の体操

夜に限らず朝でも昼でも自宅で運動できます。「ライト」「ミディアム」「ヘヴィ」の3コースから選んでトレーニングができます。スクワット、プランク、プッシュアップ、バランスなどシンプルな筋トレの繰り返しは集中して運動をするのに最適です。

おへや体操

1回あたり10分前後の体操なので、手軽に取り入れられます。自宅での仕事中、気分転換に運動するのもオススメです。有酸素運動が組み込まれていますので、ダイエット効果も期待できます。

 

AI×自宅×運動を成功させるにはリマインダーの活用を!

関連記事

NEW

未来の住まいがここに!スマホや声で家電を操作できる 大阪の最新スマートホームショールームに行ってきた

  大阪に新たなスマートホームの体験拠点が誕生した。 株式会社アクセルラボ(本社:東京都新宿区)は、ハウスメーカーやディベロッパー、管理会社などの不動産事業者向けスマートホームサービス「Sp ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2024.05.14

Roborock S8 Pro Ultraにロボット掃除機の未来を見た

ロボット掃除機を買い替えた  2023年10月、コロナ禍で少しだけ流行った地方移住ブームに乗り切れなかった私は、今更になって都内から地方都市への移住を果たした。東京都の地区40年-14平米ワンルームマ ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2023.12.04

着実な広がりを見せるスマートホーム市場〜最新の動向についてアクセルラボが発表〜

 スマートホームサービス「SpaceCore」(スペース・コア)などを手がけるアクセルラボが、消費者と不動産事業者を対象に「スマートホームに関する調査報告会」を行った。  同調査は、全国の18~69歳 ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2023.09.05

Qrio Smart Lockなら、鍵をシェアすることができて、スマホで解錠できる!

Qrio Smart Lockなら、まるで鍵を開けるかのようにスマホを操作するだけ Qrio Smart Lockは、スマートロックサービスです。 鍵をドアに設置する際の工事も不要です。鍵につけさえす ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.11.28

これからのスマートホームには欠かせないAIについて知っておこう!

そもそもAIって何? AI(Artificial Intelligence=人口知能)は、人間が行う様々な作業や活動をコンピューターなどで模倣し、人間と同じような知能の実現を目的としたソフトウェアおよ ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.11.28

人の感情に共感する次世代のAIロボット「JIBO」とは?

多くの可能性を秘めた新型AIロボット「JIBO」 JIBOは、アメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)のシンシア・ブリジール准教授により開発されました。 その後、2014年にIndiegogoのク ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.12.03

Copyright© iedge , 2024 AllRights Reserved.