iedge
  • iedge
スマートホーム(スマートハウス)の記事
2019.06.27
2019.06.28

【速攻レビュー】これで1万円切りは破格!Echo Show 5は世界一スマートな目覚まし時計(前編・開封&セットアップ)

記事ライター:Yuta Tsukaoka

予約購入していたEcho Show 5が、予定通り本日我が家に届いた。

香港からの海外発送となったGoogle Nest Hubとは違い、国内のAFC(=Amazon フルフィルメントセンター)からの直接発送なので速いし、日時も正確だ。発送からおおよそ24時間で到着している。

そこはさすが、物流のAmazonである。とはいえ、Google Nest Hubは量販店でも購入できるので配送についての心配は無用だ。

開封レビュー

ではさっそく、開けてみよう。

(撮影:筆者)

見慣れたAmazon箱を開けると現れるのが、この鮮やかなブルーの箱。

(撮影:筆者)

ちなみに、Google Nest Hubの箱と比べると、このくらいの違い。
画面サイズはecho show 5が5.5インチ、Google Nest Hubが7インチなので、当然箱の大きさも違う。

(撮影:筆者)

(撮影:筆者)

(撮影:筆者)

側面と上面はこんな感じ。
同梱内容に「Amazon Echo Show 5、電源アダプタ」としか書かれていないのが、最近のガジェットっぽい。
昔なら、説明書、保証書、予備の○○…といろいろ入っていたが、使い方もシンプルなら、同梱物もシンプルだ。

(撮影:筆者)

そして、これが背面。
Echo Show 5の装箱でちょっと変わってるなと思ったのは、

(撮影:筆者)

(撮影:筆者)

このように、裏面から開封することだ。
いろいろと楽しそうな使い方が描かれた側から開けることで、その後対面することになるEcho Show 5への期待感も自然と高まる。いい演出かもしれない。

(撮影:筆者)

化粧箱内側の底面はこのように傾斜がかかっていて、開けたときにEcho Show 5の画面が消費者と「対面」するようにできている。これもいい演出!

(撮影:筆者)

肝心の中身は、この3つ。
左から、本体・電源アダプタ・説明書だ。

(撮影:筆者)

本体背面には、電源ポートとMicro USBポート、そして3.5mmのオーディオ出力。
Google Nest Hubには電源ポートしか空いていなかったが、Echo Show 5は有線での拡張性が高いので、このほうが使いやすいという人も多いだろう。

ちなみに、Micro USBポートの使い方は、いまのところ謎
そのうちこれを使ってなにか拡張ができるのか、単にメンテナンスのために用意されているだけなのか。

(撮影:筆者)

本体前面はこの通り。
Google Nest Hubにはなかったカメラが搭載されている。Amazonは、Echo Showシリーズでのビデオ通話を推しているのだ。

しかし、寝室のようなプライベートな空間に置くに当たってカメラの存在はあまり嬉しくない

が、

(撮影:筆者)

このように、物理ボタンでカメラをOFFにすることができる

Echo Spotは本体上面のボタンを押すと、ソフトウェア的にカメラがOFFになる仕組みだったが、このように誰が見てもわかる仕組みでカメラの前に物理的な「シャッター」を下ろすことができるのは、多くの人にとって安心だろう。

開封レビューは以上となる。
化粧箱の演出、そしてカメラに搭載された物理シャッターは、なかなかのものだ。

では次に、セットアップをしてみよう。

関連記事

Roborock S8 Pro Ultraにロボット掃除機の未来を見た

ロボット掃除機を買い替えた  2023年10月、コロナ禍で少しだけ流行った地方移住ブームに乗り切れなかった私は、今更になって都内から地方都市への移住を果たした。東京都の地区40年-14平米ワンルームマ ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2023.12.04

着実な広がりを見せるスマートホーム市場〜最新の動向についてアクセルラボが発表〜

 スマートホームサービス「SpaceCore」(スペース・コア)などを手がけるアクセルラボが、消費者と不動産事業者を対象に「スマートホームに関する調査報告会」を行った。  同調査は、全国の18~69歳 ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2023.09.05

トラックボールとは?知れば知るほど根強い愛用者がいる理由がわかる!

パソコンでカーソルを操作するデバイスは、マウスだけではありません。トラックボールというデバイスがあります。多くの人が使っているわけではありませんが、根強いファンがいます。人によっては、トラックボールが ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2023.08.24

Qrio Smart Lockなら、鍵をシェアすることができて、スマホで解錠できる!

Qrio Smart Lockなら、まるで鍵を開けるかのようにスマホを操作するだけ Qrio Smart Lockは、スマートロックサービスです。 鍵をドアに設置する際の工事も不要です。鍵につけさえす ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.11.28

これからのスマートホームには欠かせないAIについて知っておこう!

そもそもAIって何? AI(Artificial Intelligence=人口知能)は、人間が行う様々な作業や活動をコンピューターなどで模倣し、人間と同じような知能の実現を目的としたソフトウェアおよ ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.11.28

人の感情に共感する次世代のAIロボット「JIBO」とは?

多くの可能性を秘めた新型AIロボット「JIBO」 JIBOは、アメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)のシンシア・ブリジール准教授により開発されました。 その後、2014年にIndiegogoのク ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.12.03

Copyright© iedge , 2024 AllRights Reserved.