予約購入していたEcho Show 5が、予定通り本日我が家に届いた。
香港からの海外発送となったGoogle Nest Hubとは違い、国内のAFC(=Amazon フルフィルメントセンター)からの直接発送なので速いし、日時も正確だ。発送からおおよそ24時間で到着している。
そこはさすが、物流のAmazonである。とはいえ、Google Nest Hubは量販店でも購入できるので配送についての心配は無用だ。
開封レビュー
ではさっそく、開けてみよう。
(撮影:筆者)
見慣れたAmazon箱を開けると現れるのが、この鮮やかなブルーの箱。
(撮影:筆者)
ちなみに、Google Nest Hubの箱と比べると、このくらいの違い。
画面サイズはecho show 5が5.5インチ、Google Nest Hubが7インチなので、当然箱の大きさも違う。
(撮影:筆者)
(撮影:筆者)
(撮影:筆者)
側面と上面はこんな感じ。
同梱内容に「Amazon Echo Show 5、電源アダプタ」としか書かれていないのが、最近のガジェットっぽい。
昔なら、説明書、保証書、予備の○○…といろいろ入っていたが、使い方もシンプルなら、同梱物もシンプルだ。
(撮影:筆者)
そして、これが背面。
Echo Show 5の装箱でちょっと変わってるなと思ったのは、
(撮影:筆者)
(撮影:筆者)
このように、裏面から開封することだ。
いろいろと楽しそうな使い方が描かれた側から開けることで、その後対面することになるEcho Show 5への期待感も自然と高まる。いい演出かもしれない。
(撮影:筆者)
化粧箱内側の底面はこのように傾斜がかかっていて、開けたときにEcho Show 5の画面が消費者と「対面」するようにできている。これもいい演出!
(撮影:筆者)
肝心の中身は、この3つ。
左から、本体・電源アダプタ・説明書だ。
(撮影:筆者)
本体背面には、電源ポートとMicro USBポート、そして3.5mmのオーディオ出力。
Google Nest Hubには電源ポートしか空いていなかったが、Echo Show 5は有線での拡張性が高いので、このほうが使いやすいという人も多いだろう。
ちなみに、Micro USBポートの使い方は、いまのところ謎。
そのうちこれを使ってなにか拡張ができるのか、単にメンテナンスのために用意されているだけなのか。
(撮影:筆者)
本体前面はこの通り。
Google Nest Hubにはなかったカメラが搭載されている。Amazonは、Echo Showシリーズでのビデオ通話を推しているのだ。
しかし、寝室のようなプライベートな空間に置くに当たってカメラの存在はあまり嬉しくない。
が、
(撮影:筆者)
このように、物理ボタンでカメラをOFFにすることができる。
Echo Spotは本体上面のボタンを押すと、ソフトウェア的にカメラがOFFになる仕組みだったが、このように誰が見てもわかる仕組みでカメラの前に物理的な「シャッター」を下ろすことができるのは、多くの人にとって安心だろう。
開封レビューは以上となる。
化粧箱の演出、そしてカメラに搭載された物理シャッターは、なかなかのものだ。
では次に、セットアップをしてみよう。