2017年12月より、Googleアシスタントを用いてBMWを制御できるようになります。Google Homeなどのスマートスピーカーやスマートフォンを使用して、移動中に車両機能を簡単かつ便利に操作できます。
Google Assistantとの統合で、BMW Connectedのデジタルネットワークにはさらに幅広い機能が追加されます。Apple Watch、Androidウォッチ、Amazon Alexaに続き、音声制御が可能になります。
BMW Connectedは、個人の生活に基づいて予定や連絡先、ルートプランニング、車両機能を管理するという点で、顧客にさまざまな可能性を提示しています。この管理のために、BMW車両はユーザーによって指定されたデジタル機器にリンクされています。
ユーザーはBMW Connectedを介してBMWのサービスを日常生活にシームレスに紐づけることもできます。ここではGoogle Assistantに別の新しいオプションが用意されています。
音声コマンドを使用して、BMWの窓やドアが閉じられているか確認したり、BMW i3の残量をチェックしたり、交通状況に応じて予定や出発時間を把握したりすることができます。
これらの機能は、Google Assistantを介して、Google Homeなどのスマートスピーカーや、スマートフォンで行うことができます。
BMW Connectedを有効にするには、「Ok Google、ask ask BMW ...」と言う必要があり、その後、音声コマンドを実行します（例：「私の次の予定はいつですか？」「車にアドレスを送信してくれ」「いつ出発する？」「残りの範囲は？」「車は施錠されている？」など）
これらの機能により、ユーザーは目的地に快適でストレスのない移動を可能にします。
BMW ConnectedがGoogle Assistantに対応されるのは、米国において2017年12月からです。
BMWグループは、「NUMBER ONE> NEXT」と銘打った戦略を通じて未来の自動車を構築することを約束し、先端技術に幅広く投資しています。
プレミアム・モビリティのリーディング・プロバイダーである同社は、顧客のニーズと要望に重点を置いており、ACES（Autonomous、Connected、Electrified、Services / Shared）の発展を推進する上で重要な役割を果たし続けています。
