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2018.07.11
2019.03.18

ついに”スマート絆創膏”が登場!米大学が開発中の治療システムとは?

記事ライター:iedge編集部

米国マサチューセッツ州、アイビーリーグの1つとして知られるタフツ大学では、傷口の状態をトラッキングし、状態に応じて薬を投与する治療システムを研究中のようです。

開発中のシステムでは、傷のpHを測定するセンサーや、必要に応じて薬剤を放出する機構が組み込まれています。傷口のpHが6.5を超えると感染が見られているということなので、これを検出すると抗生物質など薬剤が放出されます。

また、pHだけでなく温度を計測する機構も組み込まれており、炎症による発熱なども検出可能です。

システムのすべては、厚さ3ミリ未満の透明なバンド内に含まれており、傷に直接触れる部分はその都度取り換える形となりますが、センサー部分などは再利用が可能とのことです。

このシステムの開発指揮を執るサマー・ソンクサレ教授によると「我々はテクノロジーの進化により、傷の治療に新たなアプローチを得ることができた。火傷や糖尿病性皮膚疾患をはじめとした管理の難しい傷にこそ、このシステムの真価が発揮される」とシステムについて語っています。

高齢者が火傷を受傷すると、管理の誤りから症状を悪化させる事例が多く報告されており、このシステムによって、今後多くの重度皮膚疾患が予防されることになるかもしれません。

まだ実用化の予定は立っていないとのことですが、製造コストはそう高くないようで、もしかしたら近い将来、私もこのシステムの恩恵にあずかることになるかもしれません。

(画像:Tafts University)

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