iedge
  • iedge
ニュース
2021.02.25
2021.02.25

iPhone13(12s?)のこれまでに出ているウワサまとめ

記事ライター:ハウザー

iPhone12シリーズが発売されてからまだ4ヶ月ほどしか経っていませんが、すでに世の中では次世代iPhoneに関するウワサが飛び交っています。まだまだ情報の精度は低いかもしれませんが、おぼろげながら次のiPhoneの姿が見えてきたよう気もします。そんな2021年版iPhoneの、これまでに出ているウワサをまとめてみたいと思います。

この記事のコンテンツ:

  • iPhone13?それともiPhone12s?
  • 2021年モデルiPhoneのウワサまとめ
  • 今年のiPhoneもわくわくさせてくれそう

iPhone13?それともiPhone12s?

「iPhone 12 Pro と iPhone X」の写真

機能面に入る前に、まずは名称から。2021年のiPhoneの名前は「iPhone13」になるというウワサと「iPhone12s」になるという2つのウワサがあります。

順当にいけばiPhone11の次がiPhone12だったので、その次はiPhone13なのですが、そうはならないという根拠が2つあるのです。

まず1つ目の理由は、「13」という数字が西洋では忌み数であるということ。そして、2つ目の理由は、歴代のiPhoneにおいて新デザインに変わった次のモデルの名前はすべて「s」付きのモデルであるということ。

この2つの理由から、次のiPhoneの名前は「iPhone12s」になるというウワサが出てきたのかと思います。

また、Apple社内では新型iPhoneが「sアップグレード」と呼ばれているという情報もあります。

2021年モデルiPhoneのウワサまとめ

「iPhone 12 Pro のカメラ部分(リアカメラ)」の写真

それでは、これまでに出ている2021年モデルiPhoneのウワサを見てみましょう。

デザイン

デザイン面ではiPhone12シリーズとほぼ同じになるとの予想です。また、高さと幅は同じですが、厚みは0.26mm増加するという情報もあります。

モデル数も、iPhone12と同じ4モデルになるそうです。iPhone12シリーズのなかで人気の低かったminiモデルについても、継続といわれています。

また、毎年言われているのに実現されないことではありますが、Face IDのためのノッチは小さくなるとのことです。ノッチ自体がなくなるという情報もあります。

ディスプレイ

ディスプレイについては、画面サイズや解像度は変わりませんが、120HzのProMotionディスプレイになるとのことです。

また、省電力性にすぐれたLTPOディスプレイが使われ、常時点灯ディスプレイが採用されるという情報もあります。

アメリカ以外での5Gミリ波通信対応

iPhone12シリーズは全モデルが5G通信に対応しているものの、高速なミリ波通信はアメリカのみでの対応で、その他の国ではSub6といわれる低速な通信のみの対応でした。

これに対して、2021年のiPhoneではミリ波対応5Gアンテナのサプライヤーを増やし、大規模な注文を行っているそうです。

これは、アメリカ以外の国でもミリ波通信に対応することを意味しているのかもしれません。

カメラ

カメラとしては、f/1.8の超広角カメラが搭載されるというウワサです。iPhone12シリーズはf/2.4の超広角カメラなので、暗所撮影に強くなると予想されます。

また、f/2.2の望遠カメラはこれまではPro Maxモデルのみでしたが、Proモデルにも導入されるとのことです。

iPhone12 ProとPro Maxに搭載されたLiDARセンサーは、2021年のiPhoneでは全モデルに搭載とされています。LiDARセンサーを使ったアプリを普及するには対応機種を増やす必要があるため、必然といえば必然の流れといえるでしょう。

SoC

搭載するSoCは更新され、A15 Bionicになると予想されています。製造プロセスがA14 Bionicの5nmから5nm+に更新され、さらにバッテリー寿命が長くなるとのことです。

ポートレスになる?

2021年のiPhoneからはLightningポートが撤廃され、ポートレスになるという情報もあります。これが本当だとすると、iPhone12シリーズのMagSafeがその準備だったということなのでしょう。

Touch IDの復活

iPhone X以前のiPhoneで使われていた指紋認証機能であるTouch IDが復活するという情報もあります。ただし、以前のようにホームボタンに内蔵されるものではなく、画面内に内蔵される方式のようです。

Touch IDとFace IDが両方搭載されることで、自宅ではFace ID、マスクをつける外出先ではTouch IDという2通りのロック解除方法が使えるようになるでしょう。

発売時期と価格

2020年のiPhone12シリーズは、新型コロナウイルスの影響を受けて、例年よりも遅い発売となりました。これに対して、2021年のiPhoneは、例年通り、2021年9月中に全モデルが発売されると予想されています。

価格については、Proモデルの1TBモデルが1,700ドルほどで、日本円で18万円ほどになるという情報があります。

今年のiPhoneもわくわくさせてくれそう

「暗闇に浮かび上がる iPhone 12」の写真

このようにさまざまな情報がある2021年のiPhoneは例年通り人々をわくわくさせてくれそうです。いつも通りなら発売まであと半年ほど。期待しながら待ちたいと思います。

関連ニュース

NEW

クラウドSIMとは?通常のモバイル回線との違いやメリット、デメリットを解説

クラウドSIMとは クラウドSIMは、SIMカードと同じようにモバイル回線で通信するために必要な情報が保存されているものです。では、クラウドSIMの特徴や仕組みについて見ていきましょう。 クラウド上に ...

続きを見る
ニュース 2024.05.02

古いパソコンを捨てるときにはどうすればいい?

パソコンはゴミとして捨てることができない 次のような理由から、パソコンは通常のゴミと一緒に捨てることはできません。 リサイクルが義務付けられている パソコンは、資源有効利用促進法によりリサイクルが義務 ...

続きを見る
ニュース 2024.04.25

スマホが水に濡れてしまった場合の対処法

日常生活でよくあるスマホが水に濡れる場面 日常生活の中では、次のような場面でスマホが水に濡れてしまう可能性があります。 水のあるところに落として水没する スマホを水のあるところに落として水没させてしま ...

続きを見る
ニュース 2024.04.18

ポルシェが自動車とスマートホームの連携を狙う

ポルシェは、シュツットガルトに本拠を置くテクノロジー会社home-iXとパートナーシップを結ぶことを発表しました。 home-iXは、元ポルシェ従業員のMehmet ArzimanとHeiko Sch ...

続きを見る
ニュース 2019.03.18

サムスンとADTがスマートホームセキュリティ開発で新たなパートナーシップ締結

サムスンは2日、米国ホームセキュリティ最大手「ADT」とパートナーシップを新たに結んだことを発表。両社は、Samsung SmartThingsプラットフォームとADTの監視サービスを搭載した新しいセ ...

続きを見る
ニュース 2019.03.18

ヒルトンホテルが“スマートルーム”導入へ

9月26〜27日に開催された旅行業界の国際カンファレンス、Skift Global Forumにおいて、ヒルトンホテルのクリストファー・ナセッタCEOが、2018年中に「スマートルーム」を導入予定であ ...

続きを見る
ニュース 2019.03.18

Copyright© iedge , 2024 AllRights Reserved.