AirPods３のリーク画像。これまでの噂とはリンクするが信憑性はいかに?!

Appleが次に発売するAirPodsの新しい画像が公開されており、それによると、新しいデザインによってユーザーがデバイスを操作する方法が強制的に変更されるとの報告があります。

AppleのAirPodsラインの次のリリースを取り巻く噂では、これまでのところ、ワイヤレスイヤホンのエクスペリエンスに小さな改良があることが示唆されています。2021年２月21日にリリースされた一連の画像では、新しいモデルに何を期待しているのかが初めて示されています。

リーク画像が示唆するものとは？

52Audioが公開した画像は、「AirPods３」または「AirPods ProLite」と呼ばれる可能性のある、次世代ワイヤレスイヤホンの既存の噂とは相関しているようです。これには、AirPods自体を小さくしてステムを短くすることや、シリコン製のイヤーチップをデザインに追加することが含まれています。

イヤーチップによってAirPodsは、AirPods Proのようにぴったりとフィットし、より快適に着用できるようになると思われますが、ノイズキャンセリングの改善が含まれわけではない可能性があります。

より大きな変更は、ステムの設計変更に関するものです。フラットエッジと微調整されたセンサーアレイにより、Appleは現在のタップベースの制御スキームよりも洗練されたタッチベースの制御システムを導入することができるようになります。

レポートはまた、AirPods３の設計にAirPods Proの圧力逃がしメカニズムが含まれていることも指摘しています。これにより、理論的には、耳の内側の圧力が解放され、外の世界と等しくなり、ユーザーの快適さが増します。

サイズが小さいにもかかわらず、噂のAirPodsのバッテリー寿命は約５時間となり、充電ケースと一緒に使用すると24時間に延長されます。価格は150ドル前後と考えられており、リリース日は2021年３月上旬とのことです。

もっともらしい情報ではありますが、52Audioレポートで提供されている画像が実際の製品のものであるという保証はありません。

これまでの報告や噂との相関関係は別として、その詳細が本物であるかどうかについてはかなりの疑問もあります。

2020年11月に52Audioがサイトでリークした情報のひとつには、同様の圧力緩和の主張とともに、AirPods３とAirPods ProとのにX線ビューが搭載されるというものでした。しかし、その画像は編集によって偽造され、AirPods Proの画像をより小さなサイズに歪ませ、新しいモデルであると主張した疑いがあります。

（画像引用：http://www.52audio.com/）