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2022.05.19
2022.05.19

最新型Galaxy watch4でできること!レビューと機能を紹介

記事ライター:iedge編集部

今回登場する製品は、最新型スマートウォッチ「Galaxy Watch4」です。

当記事ではGalaxy Watch4でできることや、レビューを紹介します。

最新のGalaxy Watch4では、新OSの搭載やウェルネス・フィットネス機能の拡充に注目が集まっています。

ついに登場!最新のGalaxy Watch4

2021年10月に最新鋭のスマートウォッチGalaxy Watch4が登場しました。

Galaxy Watchは、スマートフォン「Galaxy」シリーズで有名なサムスンによって開発されたスマートウォッチです。

最新型のGalaxy Watch4でできること

今回発売されたGalaxy Watch4は、Galaxy Watch3で追加された機能がより拡充した製品となりました。

ここからは新しく追加された機能を踏まえながら、Galaxy Watch4でできることを紹介します。

新OS「Wear OS Powered by Samsung」によりGoogle Playの利用が可能

Galaxy Watch4には、Galaxy Watch史上初の「Wear OS Powered by Samsung」が搭載されています。

「Wear OS Powered by Samsung」とは、Googleのスマートウォッチ向けOS(プログラム)です。

新OSの搭載により、Google Playから直接アプリをダウンロードできるようになりました。

ウェルネス・フィットネス機能の向上

Galaxy Watch4は、ウェルネス・フィットネス機能が充実しています。

血中酸素レベルの測定はもちろん 、睡眠分析の精度が向上しました。

さらに新機能として、体組成の測定が追加されました。

Galaxyシリーズで初めての試みとして、体組成の測定機能が搭載されています。

体組成の測定機能には、測定時に体内へ微弱な電流を流す方法(生体電気インピーダンス法)が採用されています。

この機能により、指をあてるだけで体脂肪・筋肉量・水分量のチェックが可能です。

その他、水分摂取や女性の生理周期を記録する機能も搭載されています。

高い防水機能で水中でも使用可能

Galaxy Watch4は、Galaxy Watch史上で最高レベルの防水・防塵機能を搭載しています。

国際基準を満たした水深50m相当の防水性能を備えており、プールや海で行うアクアエクササイズにも着用できます。

ただし、急な水圧がかかる激しいダイビングなどのマリンスポーツでは防水機能を損なう恐れがあります。

タッチ式の回転ベゼルでスマートな操作が可能

Galaxy Watch4ではタッチ式のベゼル(外枠部分)を搭載したモデルが登場しており、より操作性が向上しました。

タッチ式の回転ベゼルの採用で、画面のスクロール操作が可能です。

シンプルでフラットなデザインは、ワークアウトやフィットネスに最適です。

Galaxy watch単体で通話が可能

Galaxy Watch4は、auのLTE通信を使用できる、画期的なモデルが登場しています。

この機能により、スマートフォンを介さずにGalaxy watch単体で通話が可能です。

サービスを利用するには、LTE通信対応のGalaxy Watch4と、auの携帯電話番号、有料オプションの「ナンバーシェア」を契約する必要があります。

大容量バッテリーで最大40時間使用可能

Galaxy Watch4は大容量のバッテリーを搭載しており、機能を複数・連続使用できます。

省エネルギーモードと使い分けることで、最大40時間の使用が可能です。

Galaxy Watch4とスマートフォンの連携方法

Galaxy Watch4を利用するには、前提としてAndroidのスマートフォンが必要です。

連携手順としてはまず、「Galaxy Wearable」アプリをスマートフォンにインストールします。

つぎに、アプリ上でGalaxy Watch4のペアリング設定を終えれば連携完了です。

さいごに「Galaxyアカウント」を作成すれば、データのバックアップやヘルスケアアプリ「S Health」を利用できます。

Galaxy Watch4とGalaxy Watch4Classicについて

Galaxy Watch4には、通常モデルに加えてGalaxy Watch4 Classicモデルが存在します。

それぞれの違いは、デザイン・フレーム・サイズ展開・価格など、全体のスペックです。

どちらも、日本のGalaxy公式ホームページからAmazon・auの購入ページへ移動できます。

ここからは各モデルのスペックについて紹介します。

Galaxy Watch4のスペック

Galaxy Watch4のサイズ展開は、40mmと44mmの2種類で、どちらもフレームはアルミニウム製です。

タッチ式のベゼルを採用しており、フラットなデザインが特徴です。

カラーバリエーションはブラックとシルバーで、40mmのみピンクゴールドがラインナップされています。

価格は、40mmが税込32,500円、44mmが税込36,000円です。

LTE通信対応のモデルは、40mmが税込38,764 円、44mmが税込42,647 円です。

Galaxy Watch4 Classicのスペック

Galaxy Watch4 Classicのサイズ展開は42mmと46mmの2種類で、フレームはどちらもステンレス製です。

回転ベゼルを採用しており、どのようなシーンでも引き立つデザインを採用しています。

カラーバリエーションはブラックとシルバーの2色です。

価格は42mmが税込45,000円で、44mmが税込49,000円です。

※価格はamazon.co.jp、au onlineshopより抜粋

まとめ

ここまで最新型のGalaxy Watch4のレビューについて紹介しました。

新OSの搭載やLTE通信が可能になったことで、より利便性が増したスマートウォッチと進化しています。

高精度なウェルネス・フィットネス機能は、健康意識の高いAndroidユーザーにおすすめです。

この機会に、ぜひご検討ください。

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