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2020.12.10
2020.12.10

壁や机をたたいて家電を操作 Knockiは声で操作するよりも確実でお手軽

記事ライター:ハウザー

最近はAIアシスタントを搭載したスマートスピーカーが多数販売されており、自宅で家電などの操作を声で行っているという方も多いのではないでしょうか。しかしながら、声での操作はちょっと恥ずかしいうえに不確実。ときどきイラっとすることもあります。「Knocki」は声ではなく、壁や机をたたいて家電を操作するデバイス。よりスイッチに近い感覚で直感的に操作ができます。

この記事のコンテンツ:

  • 声での家電操作は意外と使いづらいことも
  • 叩くことで家電などを操作するKnocki
  • スマートスピーカーと組み合わせればさらに便利なスマートホームに

声での家電操作は意外と使いづらいことも

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Amazon AlexaやGoogle Assistant、Apple SiriといったAI音声アシスタントが搭載されたスマートスピーカーやスマホが登場してから年月が経ち、スマホを持っている方はほぼすべてこれらのなかのいずれかが使える環境にあるといえます。

そんなAI音声アシスタントの活用例の筆頭ともいえるのが音声での家電操作。しかしながら、AI音声アシスタントといえど、その認識率は100%ではなく、うまく操作できないこともしばしばあります。また、深夜など、家族や周りに気を使って声を出すのが難しい場面も。

そんな悩みを解決してくれるのが「Knocki」というデバイス。叩くことによる「振動」で家電などを操作することができるんです。

叩くことで家電などを操作するKnocki

Knockiの見た目は薄い円盤形。これを壁や机、扉の裏など、叩くと振動が発生する箇所に貼り付けて使用します。

製品URL:https://camp-fire.jp/projects/view/177534

ワイヤレスで好きな場所に貼り付けて使える

それじゃ単なるスイッチと変わらないじゃないかと思うかもしれませんが、ポイントは「ワイヤレス」であるという点。ワイヤレスで通信し、単4電池4本で12ヶ月以上動作します。このため、配線などの制約を受けることなく本当に好きな場所に貼り付けることが可能です。

また、貼り付けてしまえばその机などが全面スイッチに。どこでも叩けば操作ができるのは、スイッチとは全く違う感覚です。

90度の壁でも、机の裏でも貼り付けることができるため、目立たないように設置することも可能。インテリアの雰囲気を壊すこともありません。取り付けには3M製の強力な両面テープが付属しており、壁をあけなくても設置できるのはうれしいですね。

10パターンのジェスチャーを登録可能

叩くといっても、できることは1つだけではありません。3回たたく、2回+2回たたくなど、合計で10パターンものジェスチャーを1つのKnockiに登録可能。これだけあれば1か所からコントロールしたい家電を網羅できるかもしれません。

また、1つのジェスチャーから最大5つまでのスマート家電をグルーピングして同時にコントロールすることも可能。例えば、就寝前にテレビ、照明、エアコンなどを同時に消すということもできそうです。また、玄関先に設置して、帰宅時に家中の照明やエアコンをつけるというのもいいですね。

特許申請中の非音響センサーで誤作動を防ぐ

単純な「振動」を使っているということで気になるのは誤作動。この点にもKnockiは気を使っており、サーフェスリンク技術を採用した特許申請中の非音響センサーで誤作動を軽減しています。

これだけ便利そうなデバイスだと、いろいろな場所に設置したくなりますが、その場合でもそれぞれが正常に動作できそうです。

子どもや障害を持った方にもピッタリ

このKnockiはもともと、子どもが高いところにある照明のスイッチを押せないのを見てアイデアが浮かんだのだそうです。壁につけておけば振動で使えるので、高さに関係なく子どもでも大人でも使えるだろうというアイデアはまさにユニバーサルデザインですね。

さらに、視覚に障害をもつ方も、手探りでスイッチを探すことなく、壁をたたくだけで操作可能。聴覚などに障害がある方も、発話する必要ことなくスマート家電を自在に操ることができます。

スマートスピーカーと組み合わせればさらに便利なスマートホームに

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単体でも便利なKnockiですが、必ずしもスマートスピーカーを完全に置き換えるものではないと思います。むしろ、スマートスピーカーと組み合わせることで、より場所や時間を問わずに活用できるスマートホーム環境が構築できるのではないでしょうか。

スマートホームといえば、音声で操作するというのが当たり前のように認知されていますが、こういった音声以外の「スマートな」操作方法もあっていいのではないかと思います。ほかにもいろいろなアイデアが生まれてきそうですね。

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