ブルームバーグが断言。初代「Apple Silicon搭載のMac」の発表は11月に

Appleは2020年10月13日火曜日に次回イベントを開催する予定ですが、そのイベントはiPhone 12のラインナップ発表がメインになると言われています。そのため、初代Apple SiliconMacを待ち望んでいる人々はもう少し我慢しなければならないかもしれません。

Appleは2020年末までに出荷予定であると述べていた

2020年６月のWWDC基調講演で、Appleは、IntelからMac用の独自のカスタム設計プロセッサに切り替えて、業界トップのワットあたりのパフォーマンスを約束すると発表しました。当時、Appleは、Apple Siliconを搭載した最初のMacを2020年末までに出荷し、約２年で移行を完了する予定であると述べていました。

Apple SiliconプロセッサはArmアーキテクチャに基づいています。つまり、将来のMacは、再コンパイルすることなく、何千ものiPhoneおよびiPadアプリを実行できるようになります。これらのアプリは、開発者が拒否しない限り、Mac AppStoreを通じて配布される予定です。

そして、今回ブルームバーグが発表した内容とは？

ブルームバーグのMark Gurman氏は2020年10月９日に、カスタムアップルシリコンプロセッサを搭載した最初のMacが同年11月の「another launch」のひとつとして発表されると発表しました。Gurman氏は、このMacはノートブックになると述べましたが、新しい13インチMacBook Pro、新しいMacBook Air、または復刻版12インチMacBookのいずれになるかについては噂が対立しています。

Gurman氏は以前、最初のApple Silicon Macは2020年11月までに発表されると述べていましたが、今回はこれを11月に限定しているため、10月13日のAppleイベントでApple SiliconMacについて発表される可能性は限りなく低いものとなりました。

（画像引用：https://www.apple.com/）