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Amazon Echo(アマゾンエコー)とGoogle Home(グーグルホーム)を徹底比較!どの製品を購入するのがベスト?

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Amazon Echo(アマゾンエコー)とGoogle Home(グーグルホーム)のラインナップの比較から

Google Homeは、標準サイズのGoogle Home(グーグルホーム)/15,400円と、小型サイズのGoogle Home Mini(グーグルホームミニ)/6,600円の2種類を揃えています。ラインナップ数の少なさから、どの製品を購入すべきか比較的分かり易いといえます。

Amazon Echo(アマゾンエコー)は種類が豊富です。

標準サイズのEcho第3世代(エコー)/11,980円、小型サイズのEcho Dot第3世代(エコードット)/5,980円のほかに、Echo Studio(エコースタジオ)24,980円、Echo Flex(エコーフレックス)/2,980円、Echo Plus第2世代(エコープラス)/17,980円、そしてEcho show(エコーショー)/27,980円などがリリースされています。

最上位機種のEcho Plus(エコープラス)や、ディスプレイを搭載したEcho Show(エコーショ―)など、それぞれ特徴が異なるためAmazon Echo内で比較するのも困難です。

※ランナップおよび価格はすべて、2019年12月の調査時点で公式サイトに掲載されていたものです。価格はセールなどで変動する可能性があるため、最新情報は公式サイトにてご確認ください。

 

Amazon Echo(アマゾンエコー)とGoogle Home(グーグルホーム)の音質を比較

音楽をスマートスピーカーで聴きたいユーザーにとって、気になるのが両製品の音質の比較でしょう。Amazon Echo、Google Homeともに、高価になるに従い、音質は高くなります。

標準サイズのAmazon EchoとGoogle Homeの音質を比較すると、Google Homeはやや低音寄りでこもる傾向があるのに対し、Amazon Echoは音のバランスが取れているという評価です。

ただし、Google Homeには特定の周波数を上下させて音質を変えるイコライザー機能が搭載されていますので、自分で音質を調整することも可能です。

一方Amazon Echoでは、パワフルな重低音が楽しめるEchoシリーズ用のサブウーファー「Echo Sub(エコーサブ)」がラインナップに加わっています。低音を重視する方は、Amazon EchoのほかにEcho Subを購入するのがベストかもしれません。

 

両製品で利用可能な音楽サービスを比較

Amazon Echo及びGoogle Homeで音楽を聴く場合に、気になるのが音楽サービスの充実度でしょう。

Google Homeでは、有料版のGoogle Play Musicが提供されており、個人プランなら月額980円で3,500万曲以上もの音楽を楽しめます。無料音楽配信サービスのSpotifyでは、4,000万曲以上の楽曲が配信されています。

一方Amazon Echoは、Amazonのサービスと連携しています。たとえばAmazonプライム会員なら、追加料金なしで200万曲が楽しめます。6,500万曲以上が聴き放題のAmazon Music Unlimitedは、プライム会員が月額780円、非会員が980円で利用可能なほか、Echo端末1台で利用できるEchoプラン(月額380円)も登場しています。

両者の音楽配信サービスを比較すると、Google Homeには無料で曲が聴けるメリットが、Amazon Echoには低額で多くの曲を利用できるメリットがあるといえます。

 

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