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クラウドファンディングで1億4,000万円集めたスマートロック「SESAME mini」

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アメリカの学生の思いつきで生まれた商品

SESAME miniを販売するCANDY HOUSEは、米スタンフォード大学で創設され、家庭用ロボットに特化したベンチャー企業としてスタートしました。スマートロックのSESAMEはCANDY HOUSEによる最初の商品です。

創業者のひとりであるJerming Gu氏はスタンフォード大学の学生時代に、ポケットに入っていた鍵に気づき、邪魔な鍵をどうにかしたいと思ったそうです。そこで、スマホと鍵を一体化させればいいのではと考え、スマホで開錠や施錠を行なうスマートロックを思いついたとのことです。

2015年には大手クラウドファンディングサイトのKickstarterにて投資を募ったところ、1億4,000万円もの寄付が集まり、アメリカを中心に販売された「SESAME US」は、日本でもAmazonを通じて購入可能で、評価も上々でした。

今回、日本で販売するSESAME miniは、これまで販売されていたSESAMEの日本版です。クラウドファンディングサイトMakuakeにて投資を募り、2018年9月21日現在、約4,500万円もの寄付が集まっています。

 

従来のSESAMEよりもパワーアップしたSESAME miniの性能 

従来のSESAMEと比較し、SESAME miniは機能をそのままで、サイズを約半分に小型化するのに成功しました。耐久性だけでなく、Bluetoothによる通信距離やバッテリーの持ち時間等が従来よりも向上しています。

スマートフォンはもちろんのこと、スマートウォッチの「Apple Watch」やスマートスピーカー「Amazon Alexa」にも対応可能です。

なお、SESAME miniは、従来のSESAMEよりも小さく、日本の住宅にあわせたサイズになっています。

大きさは92.7mm×57mmで、iPhone 8 Plusと比較しても半分強ほどしかありません。従来比で重さは20%、サイズは半分になり、世界最小で最軽量のスマートロックに仕上がっています。

ドアノブタイプには対応しませんが、ドア付きタイプや面付き箱錠、プッシュプルタイプのドアに対応し、日本のほとんどの鍵用に使えます。

充電用のリチウムイオン電池「CR123A」2個で作動し、約500日間連続使用可能です。取り付けも非常に簡単で、扉にテープで貼るだけです。上は45度以上、下は-20度という過酷な状況下で回転テストを実施しており、故障や剥がれ落ちる心配もありません。

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スマホ連携で開錠・施錠が可能

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