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CESに登場したユニークなスマートホーム関連デバイスをご紹介!市場を席巻するか?

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毎年開催されている「CES」ってなに?

ニュースで取り上げられているのを見たことがあるという方もいるかも知れませんが「そもそもCESって何?」という方も多いと思いますので、まずはそこから簡単にご紹介させていただきます。

CESとは「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」のことで、実は1967年から開催されているという、歴史ある世界最大規模の家電やコンピューターなどの「見本市」です。

当初はニューヨークで開かれ、以降ラスベガスやシカゴでも開催されて来ましたが、1995年以降はラスベガスで年に1回開催されています(2018年1月にはCES ASIAとして中国・上海でも開催が決定しています)。

これまでこのCESでは家電を始め、ロボット、3Dプリンター、ウェアラブル端末、自動車など様々な分野の製品が発表されてきましたが、近年のCESではスマートホーム(スマートハウス)関連の製品も増えてきています。

なお、CESでは過去に、

・ビデオテープレコーダー(1970年)

・レーザーディスクプレーヤー(1974年)

・コンパクトディスク(1981年)

・ファミリーコンピューター(1985年)

・DVD(1996年)

・Xbox(2001年)

など、今では広く普及している様々な製品が登場してきました。

ここで注目を浴びればその後世界中に広がっていく可能性があるという、いわば「メジャーへの登竜門」のような位置付けとも言えます。

2017年は1月5日~8日の4日間に渡って開催されたのですが、その中でCESにて発表されたスマートホーム関連デバイスについて、ユニークなものをご紹介して行こうと思います。

なお、どちらも英語表記ですがCESについてより詳しい情報は下記の公式サイトをご覧ください。

CES

CES ASIA(中文あり)

 

CES2017に登場したスマートホーム関連デバイスをご紹介!まずはセキュリティ!

それでは、今年のCESに登場したスマートホーム(スマートハウス)関連デバイスをご紹介します。

まずご紹介したいのが、Symantecが開発した「Norton Core」(参考価格$279.99)です。

Nortonといえば言わずと知れたセキュリティソフトですが、主にPCやスマホなどのデバイス向けに発売されていたものでした。なぜそれが、スマートホーム市場に?と思う方もいるかも知れませんが、実はセキュリティはスマートホームにおいて、非常に重要なポイントなのです。

家中のモノがインターネットに繋がるということは、ウィルス、ハッキング、サイバー攻撃などのあらゆるリスクに直面すると言い換えることができます。

ホームハブが乗っ取られてしまったら?

スマートロックのキーが変えられてしまったら?

家中の家電を遠隔操作されてしまったら?

留守にしている時間帯が分かってしまったら?

考えただけでも不安になりますよね。その不安を軽減するためのデバイスがこのNorton Coreです。

疑わしいアクティビティを監視し、悪意を持った第三者からの攻撃を防ぐ目的で開発されていますので、ぜひ一家に一台欲しいスマートホーム(スマートハウス)デバイスです。

 

宙に浮いている!画期的なスピーカーも登場

韓国LG社が発表したのは電磁石の力で浮遊して360度に渡ってサウンドを届けることができる「PJ9 Levitating Portable Speaker」です。

価格等はまだ正式に発表されていないようですが、見た目のインパクトが大きいことは間違いない、CESでも注目されたスマートホーム(スマートハウス)デバイスです。基台部分はサブウーファーも搭載されていますので、小柄ながらダイナミックなサウンドを体感できるでしょう。

 

ゴミ捨てが楽しくなる?買い物リストを作成してくれるデバイス

ゴミ箱付近に設置して、捨てる際に空き容器などのバーコードを読み込ませると自動で買い物リストを作成してくれるという、GeniCan社が開発したその名も「GeniCan」(参考価格$149.00)です。

製品名を告げるだけで読み込んでもらえるものもあり、これなら家計簿をつけるのが苦手な人はもちろん、子供でもゲーム感覚で楽しく使えますので、出費の管理がこれまでよりも容易にできるようになるのではないでしょうか?

 

CESではスマートホーム(スマートハウス)デバイス以外でも、様々なデバイスが登場!普及するデバイスはあるのか?

CESではスマートホーム(スマートハウス)関連デバイス以外にも、興味深い製品の数々が発表されています。

手のリハビリを目的として開発されたNEOFECT社の「RAPAEL Smart Glove」や、周囲の情報や状況を理解したり、人物を識別したりして表情と動きで応えてくれるMayfield Robotics社の「Kuri」などもユニークなデバイスです。

Osterhout Design GroupのAR/VRスマートグラス「R-9」も外せません。広視野角50度に加えて1080pで4Kビデオが記録できるほか、サウンドの臨場感も大幅に向上し、よりVRがリアルに楽しめるデバイスになっています。

いかがでしたか?

ここでは全てはご紹介しきれませんが、このようにCESでは毎年様々な家電やコンピューター、自動車、オーディオ、スマートホーム向けデバイスなどが登場します。

果たして、この中で市場を席巻するようなデバイスが生まれるのでしょうか?CESの開催は年に一度です。次回は2018年1月の予定ですので、ぜひ注目しておきたいところですね。