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【高音質と利便性を両立】スマートサウンドバー“sonos beam”とは?

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sonos beamとは

sonos beamとは、「sonos」が発売する「スマートサウンドバー音声で命令を出せるスマートスピーカーの一種」です。

sonosはアメリカ初のデジタル家電メーカーであり、無線で手軽に音楽を聴けるスピーカーの開発・販売に力を入れています。

これまで販売されてき主な音響機器は下記の通りです。

・コンパクトで使いやすい「sonos one」

・ホームシアター向けの「sonos Playbase」

・sonos他製品の機能を拡張する「sonos Sub」

sonos beamは、テレビとの連携を前提に製造されているのが特徴です。高音質でありながら、多機能で使い用途が幅広いので多くのユーザーを獲得しています。

 

sonos beamの魅力

大迫力のサラウンドなど、高音質でハイレベルな音楽を楽しめる

sonos beamで特筆すべきは、まず音質の高さです。

sonos製品の開発には、アカデミー賞を獲得したハイレベルな「サウンドエンジニア(音響機器の調整などを担当する職業)」が携わっています。そのため映像作品や音楽から流れる音を、まるで直接現場で聞いているかのような臨場感を得られます。

たとえば人が会話をしている場面ではセリフが強調され、はっきりとそれぞれの登場人物が何を話しているのか分かります(スピーチエンハンスメント機能)。

値段は他のスマートスピーカー製品と比較すると高めにはなりますが、音楽体験を最大限まで向上させたい方には自信をもっておすすめできるモデルとなっています。

ちなみに複数のsonos機器を組み合わせればサラウンド感(音に囲まれているかのような感覚)もさらに高くなり、大迫力で映画などを楽しめます。

長期間買い替えなしで使える

sonosの製品は、長期間買い替えなしで使えるのも特徴の一つとなっています。

たとえば「Apple」では、モバイル向けの「iOS」のアップデートを自社で一貫して行っています。そして古い機器でもiOSがアップデートされるので、機器自体の性能に不具合がない限りは長期間使えるのはユーザーにとってうれしいポイントと言えるでしょう。

sonosでもAppleと同じように、自社の古い機器に対してもアップデートを提供しています。これにより一度購入したsonosの機器がすぐに使えなくなるトラブルが発生せず、長い間愛用できる仕組みが整っています。

sonos beamでもアップデートが行われ、登場した当初よりさらに使いやすくなっています。

スマートスピーカーとしても使える

sonos beamはスマートスピーカー機能も搭載していますから、単なるスピーカーよりいろいろな場面で使えます。

 

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