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アメリカで人気爆発中の多機能全自動調理器具がスマート化!「Instant Pot Smart Wi-Fi」でラクうま時短料理

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Instant Potって?

アメリカで大人気の万能調理マシン「Instant Pot」は、圧力調理器、スロークッカー、フライパン、炊飯器、低温調理器、ヨーグルトメーカー、蒸し器、オーブン、保温器など、多数の機能を兼ね揃えた全自動調理器具です。

安いお肉もInstant Potで数十分煮込めば、とろけるような柔らかいお肉に変わるといったように、簡単に素早く美味しい料理を作ることができると評判です。2017年にはアメリカAmazonで最も欲しいものリストに登録された商品となりました。

 

新モデル「Instant Pot Smart Wi-Fi」

そんな便利なInstant Potから、Wi-Fi機能のついたスマート家電としての新機種が2018年に発売されました。Instant Potの全自動調理機能はそのままに、スマートフォンのモバイルアプリから操作できる機能が追加されています。

「Instant Pot Smart Wi-Fi」には、13種類のスマートプラグラムが用意されています。スープ、肉料理/シチュー、豆、ケーキ、スロークッキング、ソテー、米、雑穀、おかゆ、蒸し料理、ヨーグルト、保温、加圧から、適したものを選んでボタンを押すだけの簡単、時短調理が実現します。

加圧調理をする圧力鍋は爆発などの事故のリスクがありますが、Instant Potシリーズは事故を防ぐための様々な工夫がなされています。蓋のロック機能、蒸気を逃がす機能、自動圧力コントロール機能などです。圧力鍋を使うのが不安な方も安心して使えます。

 

モバイルアプリ

iOS、アンドロイドどちらにも対応しているモバイルアプリでは、調理の進行状況を確認したり、調理が終了したら通知を受け取ったりすることができます。食材、調味料を「Instant Pot Smart Wi-Fi」に入れてスイッチを入れた後は、火加減などを気にせず、通知が来るまで他の家事や仕事に集中していられるので、とても便利です。

また、アプリでは750以上のオリジナルレシピが紹介されています。レシピ通りに食材を入れて、アプリから実行コマンドを送信すれば、レシピ通りの全自動調理が始まります。レシピは毎日追加されるので、毎日の献立を決めるのが楽しくなりそうです。

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Googleアシスタントにも対応

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