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スマホと連動してお鍋の水温を制御。プロの料理が味わえる「Anova Culinary」

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Anova Culinaryとは

画像引用:https://anovaculinary.com/anova-press/

Anova Culinaryは低温調理に最適な最新のIoT調理器です。

低温調理とは調理方法の一種で、約50℃~80℃くらいの温度で行うことを言います。よく熟成肉などを作る場合に用いられる調理方法で、簡単に言ってしまえば湯煎のことです。

食材を密封可能な袋に入れてお鍋に投入し、Anova Culinaryをお鍋のふちに取り付けて時間と温度を設定するだけで、一定の水温を保持したまま360度回転するポンプが毎分7リットル~8リットルの速度で温水を循環させてくれます。

低温でじっくり時間をかけて調理された料理は非常に柔らかくしっとりとしているという特徴がありますが、いざ家庭で作ろうと思うと温度管理や時間設定などが難しいため、なかなか上手に作れないという経験をお持ちの方も少なくありません。

このAnova Culinaryは設定できる温度範囲が25℃~99℃と水の沸点以下に抑えられていて、設定温度に達するとスマホに通知してくれますので、沸騰してしまう心配がなくなります。

なお、Anova CulinaryとスマホはBluetooth経由またはWi-Fi経由で繋がります。これは、Anova Culinaryのいずれのモードのモデルを購入するかによります。

Bluetoothモデルは届く範囲が近距離(最大10m程度ですが室内環境によってはそれ以下の場合も)に限られていますので、離れすぎないように注意が必要ですが、Wi-Fiモデルであればその範囲を気にする必要がなくなります。

Anova Culinaryが調理をしてくれている間はキッチンにつきっきりになる必要がありませんので、家族とコミュニケーションや別のことをする時間に充てることができます(ただし火を用いて調理する場合はこれまで通り十分に注意を払ってください)。

専用アプリ「Anova Culinary」をスマホにインストールしておけば、各種設定などをリモート操作することもできますし、1,000種類を超えるレシピの中からAnova Culinaryを使って作れる料理を探すこともできます。

また、ガイド機能も搭載されていますので、自分の好みの調理レベル(仕上がり具合)を選択してスタートさせることもできます。

 

・Anova Culinaryで食材を“湯煎”する

・アプリに掲載されているレシピ通りに行う

 

たったこれだけの工程で、プロさながらの料理を作れてしまうというものです。

for iOS端末(Apple Store)

for Android端末(Google Play)

日本国内では並行輸入品が多く販売されているようですが、価格は、

・Bluetoothモデル(800W)

148.99ドル(1ドル110円換算で日本円にして約16,400円)

・Wi-Fiモデル(900W)

199ドル(同21,900円)

となっています。なお、900WはBluetoothでも接続できます。

こちらはアメリカの製品ですが、100Vでも使用可能とのことですので、日本でも使えます。ただし、メーカー保証などは適用外になる可能性がありますので覚えておきましょう。

 

Anova Culinaryはどんな料理に使えるのか

ネット上で見るAnova Culinaryユーザーの活用方法としては、やはりローストビーフがダントツで人気のようです。

ローストビーフは炊飯器などで作ることもできますが、微妙な温度や時間は設定できませんので“そこそこ”なものは作れても本格的なものは難しいという方が多く、まずはAnova Culinaryを使って本格的なローストビーフを楽しもうというユーザーが多いようです。

もちろん牛肉だけでなく、卵(温泉卵)、豚肉、鶏肉、魚、野菜など様々な食材の低温調理に使用することができます。

お鍋の大きさや食材の量にもよりますが、密封可能な袋に入れて調理しますので、設定温度や時間が同じであれば味付けが異なる複数の食材を一緒に調理することも可能です。

Anova Culinaryで調理した後はそのまま食卓に並べても良いですし、焼く・炒めるなどさらに調理を加えて楽しむこともできます。

 

ユーザーからの賞賛の声が多数!Anova Culinaryは毎日の料理を変える?

「設定して放置しておくだけでこんなにお肉がジューシーになるなんて思いませんでした。」

「IHで調理していたのですが温度が安定せず困っていました。Anova Culinaryのおかげで解決でき、作業効率も向上しました。」

「肉はもちろんですが、温泉卵やヨーグルト作りにまで使えて重宝しています。」

「ローストビーフや生ハム、ベーコン、ミディアムステーキなどを楽しんでいます。素人でもこんなに美味しくできるなんて感動です!」

「±0.5℃で温度調整できるので正確に低温調理ができます。」

ユーザーからはこのようにAnova Culinaryの賞賛の声が多く届けられています。まだ日本では家電量販店などでの販売が開始されておらず、発売するかどうかも未定ですが、もし日本語版が開発されて店頭でも販売されるようになれば、Anova Culinaryは広く普及しそうなIoT調理器です。