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Fire TV Stickの電源はどうする?切り方や電源がつかないときの対処法も解説

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Fire TV Stickの電源の入れ方と切り方

Fire TV Stickは、電源をオン・オフする操作は必要ありません。そのため、リモコンにも電源ボタンは付いていません(※)。

ここで解説する電源の入れ方や切り方は、初期設定する場合や、電源がつかないなどトラブルの際に再起動する場合の方法です。まずは初期設定時の電源の入れ方から、分かりやすく解説します。

※Fire TV Stick4KおよびFire TV Stick第2世代に対応している「Alexa対応音声認識リモコン第2世代」には、電源ボタンが搭載されていますが、こちらはFire TV Stickのオン・オフではなく、テレビの電源をオン・オフするボタンです。

Fire TV Stickの電源の入れ方

Fire TV Stickには、本体のほか「電源アダプター」「USBケーブル」「HDMI延長コード」などがセットになっています。

まずは電源アダプターにUSBケーブルを接続しましょう。そして電源アダプターはコンセントへ、USBはFire TV Stick本体横のUSBポートへ接続します。これで電源が入り、Fire TV Stickに電力が供給されます。

あとは、Fire TV Stick本体の先端をテレビのHDMIポートに挿し込めばFire TV Stickが起動します。画面の指示にしたがって初期設定を済ませましょう。

通常使用する際にFire TV Stickを起動させる場合は、テレビのリモコンでFire TV Stickが接続されているHDMIポートに入力切替して、リモコンのいずれかのボタンを押せばホーム画面が表示されます。

Fire TV Stickの電源の切り方

前述のように、電源をオンオフする必要がありませんので、そのままテレビの入力切替をするか、テレビ自体の電源をオフにすればOKです。ただ、長期間使用しない場合など、電源を切りたいという方もいるかもしれません。

その場合の電源の切り方は、Fire TV StickをテレビのHDMIポートから抜く、またはFire TV Stickの電源をコンセントから抜く、といった方法になります。

オンオフスイッチ付きのテーブルタップに接続しておけば、いちいちFire TV Stick本体や電源アダプターを抜く必要がありませんので、便利です。

ただ、その電源タップに複数の電子機器が接続されている場合、電力が分散してFire TV Stickを起動させるのに十分な電力が供給されない可能性もありますので、少しだけ頭に入れておきましょう。

Fire TV Stickが勝手に「落ちる」こともある?

30分間何もしないでいると、省エネのために自動でスリープモードに切り替わります。「Fire TV Stickが落ちる」という方は、スリープモードになっている可能性があります。

引き続きFire TV Stickを楽しみたい場合はいずれかのボタンを、もう今日は観ないという場合はテレビの電源を切りましょう。

なお、スリープモード中でも重要なソフトウェアアップデートなどは引き続き受信されるのでご安心ください。

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電源がつかない時の対処法

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