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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2019.04.15
2020.01.19

購入検討者必見!Amazon Echoの音質を徹底解説

今スマートスピーカーで最大のシェアを占めている「Amazon Echo」シリーズ。スキル(Amazon Echoにインストールできる追加ソフト)を使ったカスタマイズ性の高さなどが特徴です。
しかし、Amazon Echo購入を検討する際に、商品の要である音質の部分も非常に気になるところ。そこで今回は、Amazon Echoの音質を世代別に比較しながら、「Google Home」との比較、さらにAmazon Echoの音質を簡単に改善する方法もご紹介します。Amazon Echoの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

記事ライター:iedge編集部

Amazon Echoの音質自体はどのくらい良いのか?

Amazon Echoはラインナップが豊富で、第3世代まで登場しているEchoやEcho Dotのほか、Echo Plus、Echo Showなど多数販売されています。世代別・機種別に音質の特徴を解説します。

※日本で購入できるもののみを紹介していきます。

Amazon Echo 第2世代

EchoはAmazon Echoシリーズの中でも一番スタンダードなモデルです。スピーカーは「Dolbyデュアルスピーカー2.5インチウーファー0.6インチツイーター」を搭載しています。

「Dolby」は映画館などにも音響素材を提供しているスピーカー業者。そのスピーカーがデュアル(2つ)でついていますから、迫力のあるサウンドを楽しめます。

また、ウーファー(低音用のスピーカー)とツイーター(高音用のスピーカー)が別々についているので、低音と高音をはっきり聴き取りやすいのもメリットです。

Amazon Echo 第3世代

2019年12月現在、Echoの最新モデルは第3世代です。Dolby Audioテクノロジーが採用されており、スピーカーサイズ3.0インチ(76.2mm)のネオジウムウーファーと、0.8インチ(20mm)のツイーターを搭載した、プレミアムサウンドが特徴のデバイスです。

その音質はAmazon Echo第2世代と比べるとはっきりと分かります。クリアなボーカルに迫力あるダイナミックな低音など、これまで音質を重視していない訳ではなかったものの、ここにきてようやく「高音質のスピーカー」の領域にたどり着いたと言えるでしょう。

Amazon Echo Dot第2世代

Amazon Echo Dot第2世代は小型にすることに重点が置かれ、残念ながらスピーカー機能は貧弱です。「0.6インチスピーカー」だと音質が物足りなかったり、ところどころ音声が切れたりして困りものでした。

Amazon Echo Dot第3世代

Amazon Echo Dot第3世代では第2世代のスピーカーの貧弱さを解決。「1.6インチスピーカー」によってより迫力のある音声を楽しめるようになりました。さすがに上位機種のようにウーファーやツイーターはついていませんが、軽く音楽を聴く程度では不満は感じないです。

Amazon Echo Plus第1世代

Amazon Echo Plus第1世代は「Doldyデュアルスピーカー、ウーファー2.5インチ、ツイーター0.8インチ」と音楽を再生するにも十分な性能。高音と低音をしっかり聞き分けられます。

Amazon Echo Plus第2世代

Amazon Echo Plus第2世代では第1世代より音質が少し改善。ウーファーが3.0インチになり、良く迫力のある音が楽しめます。また、ネオジム磁石のスピーカー搭載で、第1世代より高性能なのも外せ

Amazon Echo Show

Amazon Echo Showでは「Dolby デュアルスピーカー、2.0インチ のパッシブラジエーター2つ付き」が特徴です。

パッシブラジエーターとは振動板だけのスピーカーユニットのことです。音の広がりが良く、迫力のある音声を楽しむことができます。Dolbyデュアルスピーカーも搭載で音質に妥協はありません。

Amazon Echo Show第2世代

Amazon Echo Show第2世代は、パッシブラジエーター付きの2インチ10Wのスピーカーが2基、搭載されています。Dolby Audioテクノロジーが採用されており、パワフルでプレミアムな音質を楽しむことができます。映像と音声は切っても切り離せないものですから、スクリーンが搭載されている分、非搭載のAmazon Echoよりも音質に注力していると言えるでしょう。

Amazon Echo Show5

Amazon Echo Show5は、5.5インチのコンパクトなスクリーンを搭載したモデルです。サイズ1.65インチ4Wのフルレンジスピーカーを搭載しています。確かに筐体が小さいため音の迫力という点では他のEchoシリーズに劣ってしまいますが、とはいえ豊かな中低音や音の広がりを感じられるなど、音質は想定以上と言えるでしょう。

Amazon Echo Flex

新登場のプラグイン式スマートスピーカーがAmazon Echo Flexです。コンセントに挿して使用するため場所は限られてしまいますが、廊下など、Amazon Echoを普段設置しない場所にも置いておけるため便利です。ただし、搭載されているのは音声応答用の0.6インチスピーカーのみなので、音質は期待しないほうが良いでしょう(オーディオケーブルで外部スピーカーに接続可能です)。

Amazon Echo Studio

こちらも新登場となったHi-Fiスマートスピーカーです。ここまで紹介したEchoシリーズの音質とは次元が違います。低音開口部付き5.25インチのウーファー、2.0インチのミッドレンジスピーカー3基、そして1.0インチのツイーターという5発のスピーカーを搭載しており、Dolby Atmosテクノロジーも組み込まれています。

Dolby Atmosは映画館でも使われている最先端のサウンドで、前後左右のみならず「高さ」方向の音情報も追加されており、文字通り「立体的なサウンド」を体感することができます。音質の点では群を抜いています。

Amazon Echo Sub

Amazon Echo Subは、Echo第2世代とEcho Plus第2世代の重低音をさらにパワフルにさせる、100WクラスDアンプ&ダウンファイアリング型の6.0インチのサブウーファーです。EchoまたはEcho Plusと連携することでその威力を発揮します。もしEchoやEcho Plusを2台お持ちなら、それぞれを接続することで臨場感あふれる2.1chのステレオサウンドを体感することも可能です。今あるEchoの音質をさらに向上させたい方に最適です。

Amazon Echo Link Amp

Amazon Echo Link Ampは文字通りアンプです。本体にはスピーカーは搭載されていませんが、今使っているスピーカーに接続すると高音質な音楽ストリーミング再生機能、そしてアンプ機能が使えるようになります。「驚くほど音質がいい」という訳ではありませんが、2チャンネル×60W(8Ω)およびD級デジタルアンプ機能を備えており、サブウーファーにも対応しているデジタルアンプで、2.1chのステレオサウンド環境も手軽に作れることから、Subと同じように今あるEchoシリーズの音質をより向上させたい方にも向いています。

Amazon Echo Spot(2019年12月20日更新:この商品は公式サイトでの掲載がなくなっているため、販売終了となっている可能性があります。)

 Amazon Echo Spotは「1.4インチウーファー0.8インチツイーター」が特徴。ウーファーとツイーターと音声出力のスピーカーが高音と低音用に分かれているので、Amazon Echo Dotより性能は良いです。

ただし、Dolbyデュアルスピーカーは搭載せず、ウーファーとツイーターの口径も他シリーズより小さいので、本格的に音楽再生などを楽しみたいのならば少し物足りなさを感じます。

 

Amazon EchoをGoogle Homeと音質比較すると?

ここからはAmazon Echoシリーズの競合になる「Google Home」とAmazon Echoの音質を比較していきます。

従来のモデル比較だとGoogle Homeの方が有利

Google Homeでは「2インチ ドライバー、2インチ デュアル パッシブ ラジエーター」、「Google Home mini 」では「40 mm ドライバー採用 360 サウンド」を搭載しています。

従来のAmazon Echoだと低音が弱いなど弱点があり、音質ではGoogle Homeが勝っていました。

新世代だとAmazon Echoシリーズの方がGoogle Homeより音質が良い

音声コントロールが当たり前になってきた今、より重要になってくるのは「音質」と言えるでしょう。

Amazon Echoはもともと音質が悪いといった評価はなく、初代Amazon Echoの発売当初から合格点を維持してきたスマートスピーカーでした。その後、Amazon Echoは新世代に移り変わるに連れ、スピーカー面で強化が図られてきました。当初、Google Homeと比べて弱点とされていた低音もしっかり出力できるようになり、Google Homeと比べると音質の点で明らかに、Amazon Echoのほうが勝っていると言えます。

Amazon EchoシリーズにAmazon Echo StudioやAmpが加わったのも、音質比較の結果に大きな影響を与えています。特にAmazon Echo Studioは5つのスピーカーを搭載しているうえ、Dolby Atmosテクノロジーを採用するなど、まさに「音質」に徹底的にこだわったデバイスと言えます。

音がユーザーを包み込んでくれることから「イマーシブ(=没入型)サウンド」と呼ばれることもありますが、Dolby Atmosはまさに、そのイマーシブサウンドのひとつです。

音質に加えて、「Youtube」などGoogleのサービスをよく使うならばGoogle Home、ショッピングなど「Amazonのサービス」をよく使うのならばAmazon Echoシリーズと、使い勝手によってスマートスピーカーを選びましょう。

 

Amazon Echoの音質を簡単に上げる方法

既にAmazon Echoシリーズを購入していて、音質に不満を持っている方もいらっしゃるでしょう。そこでここからは、現在所有しているAmazon Echoだけで手軽に音質を上げる方法をご紹介していきます。

イコライザーを調整する

もっとも手軽に音質を向上させられる方法が、イコライザー調整です。Alexa(アレクサ)アプリを起動し、メニューから「設定」「デバイスの設定」の順にタップして音質を上げたいAmazon Echoを選びます。次に「オーディオコントロール」をタップすれば、イコライザー画面が表示されます。ここでは、Bass(低音)・Mid(中音)・Treble(高音)をそれぞれ加えたり減らしたりすることが可能です。Amazon Echo Dotは低音が弱いためBassを多めに、Amazon Echoは低音が強めなのでBassを少なめに、など自在に調整できます。

別スピーカーから音声を出力する

既に高性能なスピーカーをお持ちの方もいらっしゃると思います。そんな時はAmazon Echoの音を別スピーカーから出力すると、音質改善が見込めます。有線でも、「Bluetooth」の無線接続も可能なので、お好きな方を選んでください。

Echo SubやEcho Dot専用ドッグスピーカーへ接続する

Amazon Echoには専用スピーカー「Echo Sub」や「Echo Dot専用ドッグスピーカー」があります。音声出力に特化しているこれらの機器を使うと、Amazon Echo単体よりさらに迫力ある音声が楽しめます。

インシュレーターを使う

Amazon Echoに「インシュレータ」を利用しても音質の改善が見込めます。インシュレーターとはスピーカーの底に設置することでスピーカーの接地面積を減少させ、音の広がりをよくするための器具。インシュレーターをAmazon Echoに敷くことで、音質の改善が可能です。
Amazon Echoの音質は世代を経るにつれて改善されており、今後ますますアップデートされていくことでしょう。Amazon Echoで迫力ある音を楽しみませんか?

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