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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2018.02.23
2019.12.27

iPhoneをノックするとドア開錠! 取り付けも簡単な「セサミスマートロック」

スマートホームといえば、鍵と照明の制御がまず思い浮かぶという人が多いのではないでしょうか。鍵を取り出さなくても、スマホ一つで開錠できたり、閉め忘れても自動で施錠してくれたりと、非常に便利です。

今回紹介するセサミスマートロックは、これまでの鍵を取り外すことなく簡単取り付け可能で、日本法人も立ち上がり、今後の国内でのサポートも要注目なスマートロックです。

記事ライター:iedge編集部

スタンフォード大学生のアイディアから誕生

画像引用:https://candyhouse.co

セサミスマートロックは、カリフォルニア州パロ・アルトに本社を置くCANDY HOUSE社が開発した製品です。

内鍵に被せて設置し、スマートフォンとBluetooth接続することで、鍵を開閉する仕組みになっているため、外から見れば玄関のドアはこれまでと全く変わりないように見えます。

価格は単体で14,800円、遠隔操作が可能になるWi-Fiアクセスポイントとセットの場合19,800円です。Wi-Fiアクセスポイント単体の価格は6,000円となっています(2018年2月現在)。

本体カラーはパールホワイト、マットブラック、シャンパンゴールド、シャンパンシルバーの4色展開となっています。

動力はリチウム電池で、カメラなどに広く使われるCR123A型の電池2本で稼働します。この電池2本で約5,000回の開閉に対応していて、一日10回の動作とすれば約500日間電池交換なしで動作可能ということになります。

万が一、電池が切れた場合でも、通常の物理鍵を使った開錠が可能になっています。

セサミスマートロックは、スタンフォード大の台湾人留学生だった、後のCANDY HOUSE社CEOが考え出しました。

スターバックスに並ぶ客が、ほとんど現金を使わずに決済していることをスタイリッシュに感じたことが開発のきっかけでした。

学生時代のCEOは早速クレジットカードを作成し、すべての決済をそれで済ませるようにしたものの、今度は鍵が邪魔だと感じ、鍵を使わなくても済む方法を考えました。

それがセサミスマートロックの始まりです。

学生のアイディアが出発点となったセサミスマートロックですが、2015年にクラウドファンディングサイトKickstarterで資金を募ると、わずか2カ月で140万ドル(約1億5000万円)を集め、商品化にこぎつけました。

次に、セサミスマートロックの特長について見ていきます。

 次ページ >
セサミスマートロックの特長

 

セサミスマートロックの特長

・寸法さえ合えば世界中の鍵に工事なしで設置可能

セサミスマートロックは内鍵に被せて鍵を開ける機構のため、内鍵を回すことさえできれば、どんなタイプの鍵にでも設置可能です。固定には両面テープを使用するため、ドライバーすら不要です。

・Wi-Fiアクセスポイントで遠隔操作が可能

セサミスマートロックは通常Bluetoothで接続し、ドアの前で通信することでスマートフォンと通信します。

また、別売り(本体とのセット販売も実施中)のWi-Fiアクセスポイントを玄関近くのコンセントに差しておくことで、自宅のWi-Fi経由でセサミスマートロックとスマートフォンを接続することが可能です。

これにより、外出先からでも玄関前と同様の操作が可能になります。開閉履歴も常に確認することができ、セキュリティ面でもさらに心強くなります。

・iPhoneをノックするだけで開錠

アプリで開錠するスマートロックは多数存在しますが、セサミスマートロックでは、iPhoneの画面をノックすることで開錠が可能です。

同機能はiPhoneがポケットに入った状態でも使用可能なため、帰宅時にスマートフォンを取り出す必要すらなくなってしまいます。

ノック開錠は2018年2月現在iOSデバイス限定の機能となっているため、Androidスマートフォンでは使用不可です。今後対応される可能性もあるため、要注目でしょう。

・IFTTTとの連携でさらに広がる使用法

セサミスマートロックは、WebスケジューリングサービスIFTTTと連携しているため、条件とそれに対する動作を設定することで使い方の幅がぐっと広がります。

例えば、夕方の時間帯に開錠したらメールで通知する(子供の帰宅がわかる)、電池残量が少なくなったらAmazonで電池を注文する、夜に開錠したらリビングを明るくする、などなど使い方は、アイディア次第でまさに無限大となっています。

・日本法人のおかげでサポートも安心

海外製のスマートデバイスは、日本で正式に発売していないものも多く、トラブルがあったいざというときの対応が気になるところです。

一方、セサミスマートロックなら、開発会社CANDY HOUSEの日本法人が置かれているおかげで日本からの日本語でのサポートが受けられます。

英語ができる方でも、離れた場所からうけるサポートは少々心もとなく感じることも多いかと思います。そんな時、セサミスマートロックなら安心です。

 

スマートホームの第一歩にスマートロックを!

いかがだったでしょうか。今回、セサミスマートロックについて簡単に紹介してきました。主張しすぎないデザイン、幅広い対応ドア、豊富な機能など、セサミスマートロックにはスマートロックとしての便利機能が十分に詰まっています。

海外製のスマートロックが玄関ドアを変えないと設置できないといったケースもありますが、セサミスマートロックなら内鍵を回すことさえできれば幅広いドアに対応可能です。

スマートロック導入を検討している方は、セサミスマートロックはかなり優先順位の高い選択肢の一つとなるでしょう。

また、2018年2月現在も盛んにアップデートが行われているため、今後の進化にも要注目です。

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