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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2018.02.23
2019.12.18

シーリングファンをかんたんにスマート化!Bond

自宅をスマートホーム化するとき、シーリングファンから手を付ける人はあまりいないかもしれません。しかし音声コントロール、スケジューリング、さらにはIFTTTを用いた高度な連携を駆使すれば、便利なスマートホームと快適な生活環境が実現します。

スマートシーリングファンは概して高価ですが、今回紹介するOlibra社のBondというデバイスなら、99ドルでリモコン式シーリングファンをスマート化します。1ユニットで最大6つのファンを制御できるため、かなり広い家にも対応可能です。

記事ライター:iedge編集部

リモコン信号を取得してファンをスマート化できるBond

画像引用:https://bondhome.io

Bondは、デバイスの赤外線(IR)または無線(RF)リモコン信号を取得することにより、シーリングファンをスマート化します。シーリングファンリモコンのほとんどがRFです。

自宅のリモコンが赤外線の場合は、Bondとファンの間に遮蔽物がなく、信号が届くことを確認する必要があります。Bondはテーブルや棚に収まるサイズの目立たないデバイスのため、置き場所に苦労することはそれほどないかと思います。

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AlexaやGoogle Homeに対応

 

AlexaやGoogleアシスタントでも操作可能

BondはAmazon AlexaデバイスとGoogle Homeのスキルに対応しているため、音声アシスタントにシーリングファンを制御するよう頼むことができます。BondアプリはiOSとAndroidデバイスで使用できますが、Bond自体はHomeKitやSiriでは動作しません。

アプリをダウンロードし、開始するにはアカウントを作成する必要があります。アカウント作成後、アプリ内の指示に従ってWi-FiにBondを接続、デバイスのリモコンをBondとペア設定します。

次に、ペアリングしているリモコンの各ボタンに対して適切に割り当てられているかを確認すると、すべての設定が完了します。

なお、スマートシーリングファンをAlexaに対応させるには、BondのAlexaスキルをダウンロードし、Bondアカウントにログインする必要があります。Google Homeについても同様です。

それぞれのファンは、設定中に割り当てた名前で認識されます。Google AssistantとAlexa両方とも音声制御の応答性はよく、設定も簡単でした。指示を出すときに「Bondでファンの電源をつけて」と指定する必要もなく、簡単に「ファンをつけて」というだけで済みます。

Bondアプリによるリモコン操作も満足いく簡単さです。このアプリは、電源、風速調整、タイマー、回転方向の変更、ライトコントロールなど主要なファンコントロールに対応しています。

また、BondがWi-Fiネットワークに接続されていれば、離れた場所からでもファンを制御することができます。シーリングファンをGoogleやAlexaのスケジュールに組み込むこともできます。

Bondには、「部屋が暑すぎるときにシーリングファンをつける」または「SmartThingsが人の存在を検出したときにシーリングファンをオンにする」といったIFTTTサービスもあります。

 

他のデバイスの制御も計画中

99ドルは、シーリングファンを1つだけスマート化するには少々高いと感じる人もいるかもしれません。

Bondは最大6つのデバイスを制御できますが、複数のファンがIR方式で、異なる部屋に設置されている場合は、複数のBondが必要になることがあります。それでも、新しくスマートシーリングファンを購入するよりもはるかに安いでしょう。

Bondは現在シーリングファンにしか対応していませんが、Olibraは近い将来、ガレージドアオープナー、エアコン、暖炉などのデバイスへの対応も開始する予定です。

現在のアプリでは、これらのオプションの一部がグレー表示されています。オプションが解放されると、AlexaやGoogleとの互換性確保への労力から、現在の定価99ドルが値上げされる可能性はあります。

現在のBondは、スマートシーリングファンの価格の数分の一の価格で、自宅のシーリングファンをAlexaやGoogleアシスタントに対応させることができます。

将来のアップデートによって他のタイプの家電機器がBondプラットフォームに持ち込まれるようなら、さらに多くのサービスを受けることが可能です。

たとえBondがシーリングファンの制御だけに留まっても、自宅のシーリングファンが簡単にスマートシーリングファンに変身するというだけで、充分魅力的なデバイスといえるのではないでしょうか。

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