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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2021.01.13
2021.01.13

テレワークを快適に!マイク搭載のワイヤレスイヤホンとおすすめ製品3選

コロナウイルスの蔓延によりビジネスにも変化が起こっています。今まで体制を構築していなかった企業もテレワークを導入するようになり、自宅で仕事を行う方が増加しています。
テレワークを快適に行うにはパソコンの周辺機器をそろえないといけません。マイク搭載のワイヤレスイヤホンを購入すればマイクとイヤホンを別々に購入する必要なく、すぐにテレワークを開始できます。
今回はテレワークで使うマイクやイヤホンを探している方に向けて、マイク搭載ワイヤレスイヤホンの選び方やおすすめモデルをご紹介していきます。

記事ライター:iedge編集部

取り回しが便利!テレワークに活用できるマイク付きワイヤレスイヤホンとは

マイク搭載のワイヤレスイヤホンとは「マイク機能を搭載しながらイヤホンとしても使える、無線接続可能な音響機器」を指します。

パソコンやスマホなどと「bluetooth」を使って接続するのが一般的です。

マイク付きのワイヤレスイヤホンの購入は下記のようなメリットが挙げられます。

・ハンズフリーで手をふさがずに通話できる
・マイクとイヤホンを別々に購入する手間が省ける
・有線タイプと違って線が絡まらず、bluetoothで簡単に接続先を変更できる

マイク付きのワイヤレスイヤホンと聞くと多機能で高いイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、「Amazon」といったネットショッピングでは数千円で購入できるパターンも多いです。

 

bluetoothを使う際はコーデックの種類にも注意!テレワークに使うマイク付きワイヤレスイヤホンの選び方

テレワークに使えるようなマイク付きワイヤレスイヤホンを選ぶ際は、次の点に注意しましょう。

イヤホンの形状はどうなっているか

テレワークに使うマイク付きのワイヤレスイヤホンを購入する際は、イヤホンの形状を確認する必要があります。

イヤホンの形状には、3つの種類があります。

・片耳タイプ:片方の耳だけに装着して使う
・両耳独立タイプ:右耳、左耳それぞれに付けるイヤホンが独立している
・両耳非独立タイプ:右耳と左耳に付けるイヤホンが一体になっている

片耳タイプは聞き取れる音声にも限界があるため、テレワークで使う際は両耳独立タイプか非独立タイプのほうが安心できます。

両耳独立タイプは紐がまったくないので取り回しが便利ですが、片方だけをなくすといった危険もあるのがデメリットです。

また非独立タイプは独立していない分紛失の危険は防げますが、首に引っ掛けたりしてから使わないといけないので取り回しの点では独立タイプのほうが有利です。

イヤホンのサイズはどれくらいか

サイズについては、自分の耳のサイズに合ったイヤホンを購入する必要があります。

サイズが合っていないとイヤホンが外れたり密着性が低かったりして上手く使えない可能性があるからです。

「XS」「S」「M」「L」などのサイズがありますが、ネットショッピングサービスでレビューを確認するといった方法でサイズ感を把握してみてください。

またイヤーチップが複数同梱されているモデルを購入すれば調整しやすいので便利です。

必要なコーデックや機能が搭載されているか

bluetoothで接続してマイク付きワイヤレスイヤホンを使う際は、「コーデック」という音声圧縮の方式について確認する必要があります。

たとえば「AAC(Appleの機器で使える高音質の圧縮方式)」に非対応のイヤホンをiPhoneで使ってしまうと、音質が悪化する可能性があります。

また「SBC(標準的な音質の圧縮方式)」といった規格にしか対応していないと根本的に音質に影響が出る可能性があるので注意が必要です。

また機能については、

・ノイズキャンセリング(マイク):こちらから送信する声に乗るノイズを減らせる
・ノイズキャンセリング(スピーカー):こちらで声を聞く際にノイズを減らせる
・音声アシスタント呼び出し:スムーズにSiriといった音声アシスタントを呼び出せる

などを確認しておくとよいでしょう。

 

テレワークに導入しよう!おすすめのマイク付きワイヤレスイヤホン3選

ここからはおすすめのマイク付きワイヤレスイヤホンモデルを3つご紹介していきます。

Apple AirPods Pro

画像引用元:https://www.amazon.co.jp/Apple-%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB-MWP22J-A-AirPods/dp/B07ZPS4FSW

「AirPods Pro」は売れ筋モデルで高価格帯だけに多彩な機能を備えています。

・ノイズキャンセリングモードと外部音取り込みモードを使い分けられる
・マイクが自分の声だけを相手へ届けてくれるような設計になっている
・空間オーディオにより迫力のある音楽が楽しめる

といった機能が搭載されており、Apple機器ユーザーにおすすめです。

ソニー WF-SP800N

画像引用元:https://www.sony.jp/headphone/products/WF-SP800N/

スポーツでの利用も想定されており、高い耐久性を備えているのがポイントです。

・クイック充電対応ですぐに充電して利用できる
・外れにくい設計になっているので作業をしながら安心して使える
・必要な情報を音声アシスタントですぐ集められる

といった機能でテレワークをサポートしてくれます。

Anker Soundcore Liberty Neo

画像引用元:https://www.ankerjapan.com/item/A3906.html

「Bluetooth 5.0」対応なので、接続する機器が対応していれば安定した通信が可能です。

・低音域の音を最大43%まで増幅させる機能が付いている
・IPX7の防水性能により外出中でも安心して使える
・イヤーチップが複数同梱されており自分の耳に合わせて選択可能

といった特徴があり、テレワークにおいても使いやすいモデルとなっています。

 

マイク付きワイヤレスイヤホンを購入して、テレワークの最適化、効率化を目指していきましょう!

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