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スマートホームのリモコンは家中の家電を自在に操作可能

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家の中で家電を自由自在に操作する

スマートリモコンを使えば、自由自在にIoT製品に囲まれたスマートホームをリモコン操作することができます。スマートリモコンはセンサーなども搭載していますので、温度感知や声、人感センサーなどで、さまざまなこちらからの問いかけリスクエストを処理します。

これは、スマートフォンで操作していた従来のIoT製品とはまったく異なるものです。センサーがこちらの動きに反応してスマートホームを動かしてくれるため、自分の思うとおりにコントロールできるのが特徴です。

温度変化をリモコンが検知したり、Google Homeなどの製品に声をかけたり、自分が通りかかったりしたときにスマートリモコンが反応し、スマートホームのデバイスになんらかのアクションを取ることができます。

そうなると、普段使っているスマホをリモコンにするよりもはるかにさまざまな使い方ができます。これこそがIoTをただ家に設置しただけではない、スマートホームの本来の役割です。スマートホームの操作は、スマートリモコンで行いましょう。

 

遠隔操作なども可能!スマートホームのスマートリモコンのパワフルさ

スマートリモコンがあれば、スマートホームでどのような世界が実現するのでしょうか。たとえば、家電を遠隔操作することができ、家にいながらスイッチを押しているような自由自在な操作が可能となります。

スマートリモコンはとてもパワフルにスマートホーム家電を操作することができます。

たとえば従来のリモコンも、エアコンを操作するのにタイマーを設定すれば、決まった時間に決まった温度で冷暖房をつけることができました。

しかし、スマートリモコンになるとこれがよりスマートに変わり、Wi-Fiを使って一気に家電をコントロールすることができるようになります。ひとつひとつのIoT家電をわざわざスマホアプリで操作しなくとも、まとめてスマートホームのリモコン管理が可能です。

 

スマートホームのリモコンは、目的が大切

スマートホームのリモコンは、現在いくつか発売されています。そこで選び方ですが、自分が何を管理したいのかを重視すると良いでしょう。

たとえば温度管理がしたいのであれば、音感センサーがついているものを選ぶといいですし、声で操作したいと思ったら、音声センサーがついているリモコンを選ぶことになります。

また、従来のリモコンと同じようにタイマー管理したいのであれば、時計機能がついたものを選ぶのがベストで、一定時間になれば、さまざまな家電をオンにすることができ、帰宅時間や起床時間に合わせてスマートホームを操作できます。

スマートホームのスマートリモコンではさまざまなことが可能です。GPSがついているので家の近くにスマホが近づいたら自動でエアコンや照明がONになるなどの機能もついています。これはスマートリモコンならではの機能です。

 

ただし、電波が弱いので注意

スマートホームのスマートリモコンには注意点があります。まだまだ赤外線通信で家電を動かすことが多いので、リモコンの向きに注意しなくてはならないのと、なおかつ電波が届く範囲内でしか使えないということです。

そうした弱点は今後、克服されていくことでしょう。スマートホームを検討しているのであれば、スマートリモコンはあったほうが便利です。

なぜならスマートリモコンがないとリモコンアプリをスマホに大量に入れる羽目になるからです。ただでさえスマホのアプリはいっぱいになりがちなので、スマートリモコンで統合的に管理していくと良いでしょう。

まだまだ発展途上のスマートホームのスマートリモコンですが、今後IoTが普及するに従って、スマートリモコンの需要も増えていきます。GoogleHomeなども登場し、さまざまな大企業がこのジャンルに参戦を表明しており、今後の発展にぜひとも期待していきましょう。